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英語で叱れるようになるのはこれ!『No, David!』

【1ページに1文程度】
この本は、絵がわかりやすく楽しいので、まだ英語のわからない子どもたちでも笑ってくれます。子どもの心を掴む力の強い絵本ですね。
表現も非常にシンプルなため、子ども達がすぐに"No, no, no!"とNo!を使いこなせるようになります(笑)
それと同時に、大人は英語で叱れるようになりますので、絵本を繰り返し読み聞かせをして、親子でワーワー言い合う時間を楽しんでいただければと思います(笑)
"Be quiet!"(静かにしなさい!) "No!"
"Put your toys away!"(おもちゃを片づけなさい!) "No!"
などと言い合えるようになったらおうち英語的視点から言えばガッツポーズですよね♪慣れてきたら、Please be quiet. (静かにして。)とPleaseをつけたり、Can you be quiet?(しずかにしてくれる?)とCan you~?の形にしたりと少しずつ言い方のバリエーションを増やすといいですね♪
私の英語教室にきてくれている生徒のママたちからは、「日本語で叱る時は嫌な気持ちが勝るけど、英語で叱るとこれも子どもとの英語タイムだと嬉しくなる」という声も聞こえてきましたよ☆叱ることにウンザリしている親にとって、いつもと違う言語を使うことで育児が楽しくなるなんて朗報じゃないですか?!ぜひ絵本を何度も読んで試してみてくださいね。

少人数の英語レッスンだと、本物のフライパンとお玉を先生がカンカン叩いて、生徒が"Be quiet!"と言ってとめるのも楽しいです。生徒と先生が役割を交互に変えながらひたすら"Be quiet!"を繰り返すとすぐに覚えます♪

【好きなひと文】

"I said no, David!"

『No, David!』David Shannon

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