【趣味/ゲーム日記】ドラクエV その6 エルフの国へ、ようこそ(強制)
前回
主人公、エルフの国へ降り立つ
不可思議な階段を登ると、気づけば知らない場所に立っていた。
どうやらここが、エルフの国らしい。
サンタローズと同じく、どうも肌寒いようだが・・・。
大樹の中にある玉座へと案内され、エルフの女王であるポワン様と初対面と相成った。
ベラはポワン様の指示で、人間の戦士を探しに出ていた模様。
ところが連れてきたのは、6歳の子供とキラーパンサーだ。
正直、期待外れもいいとこだろう。
しかし主人公にしかベラの姿が見えなかった以上、納得してもらうしかない。
というか、問答無用で連れてこられたのはこっちなのだ。
もう少し丁寧に扱っていただけるとありがたい。
ポワン様、凄く話のわかる方だった。
主人公が頼りなく思えた説もあるが、まさか【いいえ】で話が途切れてしまうとは予想外だ。
逆に申し訳なくなってしまう。
しかしこの物分かりの良さ、どこぞのサビ取り王にも見習ってほしいものである。
「春風のフルート」はエルフの国だけでなく、主人公たちの世界にとっても大事な秘宝らしい。
ポワン様がこのフルートを奏でることで、春が始まるのだとか。
サンタローズに春が来ていない理由は、ここにあったのだ。
というわけで今回の冒険のお題はこちら。
「奪われた春風のフルートをポワン様の元に返し、世界に春を取り戻す。」
重い、重すぎる。
これまでの冒険である「洞窟から帰らない薬師を助け出す」「夜の廃城に蔓延るゴーストを倒す」もよっぽどだが、今回は春という季節をも救うことになってしまった。
6歳が背負うには重大過ぎる責任だ。
いや、逆に6歳で恐れ知らずな主人公だからこそ、気負わずに挑めるのかもしれない。
これが大人であったなら、そのプレッシャーに耐えかねて逃げ出したとしても誰が責めることができようか。
そういう意味では、ベラの人選は正解だったとも言える。
旅の準備
今回の目的もはっきりしたので、まずは情報収集といこう。
というか、情報収集まではエルフ側で済ませておいてくれてもいいと思うが、ドラクエの世界はそんなに甘くない。
人にものを頼むときは、1から10まで任せるのが礼儀なのだ。
やはりドラクエは、人生の理不尽という部分を学ばせてくれる。
周辺住民から色々と情報を入手できたので、一度整理しよう。
つまり、最初に行くべきは西の洞窟ということになる。
だが新しい土地である以上、より強いモンスターも襲ってくることだろう。
今回も、しっかりと装備を整えておきたい。
おいくらになるでしょうか?
主人公は「うろこのよろい」「せいどうのたて」「けがわのフード」。
プックルは「かわのこしまき」にアップグレードできそうだ。
締めて1,340G、日本円にして・・・待て、以前の1G=10円計算だと、
「うろこのよろい」が3,500円になってしまう。
鎧の適正価格は知らないが、さすがに安すぎはしないか。
かといって1G=100円だと、「けがわのフード」が40,000円・・・。
これはこれで高い。
ちょっとしたブランド並になってしまう。
ここは間を取って、1G=50円あたりだとどうだろうか。
「うろこのよろい」は17,500円、悪くない金額だ。
しばらくはこの計算で進めてみよう。
それでは、総額67,000円を次回までに稼いでおきたいと思う。
ベラの顔
ところで、戦闘画面ではベラの顔を確認することができる。
エルフだけあって美人だとは思うが、耳だけでなくなんか頭も長い気がするのは私の勘違いだろうか。
次回
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