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EPAメンバーkanaeさんの記事をまとめています。
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記事一覧

競争社会から、共生社会へ―居場所を求める人たちー

こんにちは!お久しぶりです。EPAのKanaeです(^^)/ 今回の記事は、子どもが家でも学校でもない居場所を求める背景に 何があるのか。を見ていきたいと思います。 上記に述べられたことは、当然子どもだけの問題ではないと私は思います。卒業や、定年を迎えて、学校や会社に所属しなくなる日が私たちにもきます。その時にどれだけ自分らしく楽しくいられる居場所があるでしょうか。考えてみて下さい。 少し話はそれますが、あるデイサービスのインスタのつぶやきが、とてもいいことを言っていると

ありのままを受け止めてくれた大人の存在

こんにちは!!EPAのKanaeです。子どもにとって、大人になってからも安定した生活を送れる基盤となるのは、やはり周りからの愛情ではないでしょうか。そこで、本日の記事は、「ありのままを受け止めてくれた大人の存在」を私の子ども時代を振り返って書いてみようと思います。 私は11歳の時、摂食障害になりました。30年前、当時は点滴をした子どもを受けいれて、なおかつ精神的なケアをしてくれる病院は少なかったため、大学病院の小児科に入院させてもらっていました。主治医は専門は呼吸器内科だっ

「働くをあきらめない!!」

こんにちは(^^)/EPAのKanaeです!!前回の記事の反響が多かったので、「教育格差」とは違った話になりますが、今回の記事では、今のkanaeのことについて書いてみたいと思います。 kanaeは、将来的には障がい者雇用枠で一般の企業で働きたいと考えています。今は、就労継続支援B型の某作業所で、安定して継続して働ける体づくりや、メンタルの保ち方の地盤を固めている所です。自分が働く上で何の力が足りていないのか、気持ちの切り替え方やコミュニケーションのとり方などを実践を通して

「学校へ行かない!進路はどうする?」

みなさんこんにちは(^^)/今回の記事は「学校へ行かない!進路はどうする?」(2019年9月7日に放送されたウワサの保護者会)について、私自身の体験と見解も交えながら書いていきたいと思います。 はじめに学校へ行かなかった3人の進路をとりあげます。 たいがさんのケース 小学校5年生から中学校3年生まで学校へ行かなかったたいがさん。そのあいだ、おもちゃの改造とアニメにはまり、工業高校の夜間に入学。卒業後は千葉工業大学に進んでロボット制作に打ち込み、その後オートバイメーカーに就

EPAで教育格差についての勉強会を行いました!!

皆さんこんにちは!!EPAのKanaeです(^^)/昨年EPAで「教育格差」の勉強会を行いました。前半は橘木さんの本を要約した資料をもとに、メンバーのesheepさんがわかりやすく解説してくださり、後半は参加者の皆さんで意見を交換し合いました。今回の記事では、皆さんから出た「教育格差」について出た意見や、感想などを紹介していこうと思います。 はじめに、「質の高い教育とは何だ?」という問いかけが出ました。「ブルーカラーになるのか、ホワイトカラーになるのか…どんな教育がよいのか

理想、哲学、ボランティアー変化のための三つの道ー

こんにちは!EPAのKanaeです(^^)3回の今日は、理想、哲学、ボランティア―変化ための三つの道―ジラッド・ソマー著、長谷川淳子訳の記事http://www.acropolis.jp/articles/23についてとりあげようと思います。この記事には世界を良い方向に変えるためには何が必要なのかが明確に書かれています。併せて、kanaeの見解も書きたいと思っています!! 世界はどのみち変化しますが、私たちは変化するなら、より良い方向へ変化したいと思っています。 なるほど

日本における教育格差の実態

皆さんこんにちは!EPAのメンバーのKanaeです。2回目の今日は、日本における教育格差の実態について、書いてみようと思います。文章は一部MIRASUSさんのサイト日本にも教育格差がある?その原因と対策とは? | SDGs特化メディア-持続可能な未来のために (mirasus.jp)から引用しています。 本題に入る前に、少し私自身(kanae)の事について書いてみようと思います。 私自身夜間高校の出身ですが、家計を助けるために高卒という資格を得て、早く働きに出るといった友達

EPAが行っていくこと

はじめまして。ご覧頂きありがとうございます。記念すべき初投稿で緊張しておりますが、初回の今日は、EPAが行っていくことと目指すことについて、EPAのメンバーKanaeが書いていこうと思います。EPAとは何ぞや?と思ったそこのあなたにも読んで頂けると幸いです(^^)/ EPAが行っていくこと EPAの研究活動は教育分野にこもらず、他分野との政策との兼ね合いにも配慮し、どのような政策であれば教育の成果や目標を最大限に達成できるのかについて検討し、部分的最適解ではなく、全体最適