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EPAが行っていくこと

はじめまして。ご覧頂きありがとうございます。記念すべき初投稿で緊張しておりますが、初回の今日は、EPAが行っていくことと目指すことについて、EPAのメンバーKanaeが書いていこうと思います。EPAとは何ぞや?と思ったそこのあなたにも読んで頂けると幸いです(^^)/

EPAが行っていくこと

EPAの研究活動は教育分野にこもらず、他分野との政策との兼ね合いにも配慮し、どのような政策であれば教育の成果や目標を最大限に達成できるのかについて検討し、部分的最適解ではなく、全体最適解をみつけることを目標とします。

例をあげると、近年教育格差、貧困、少子化などの社会問題について解決が求められ、解決を訴える活動も起きています。例えば困窮者に対する支援などその問題に対してピンポイントの解決を対処療法的に求めるのがほとんどであり、他の関連する要因について考慮されていることは、少ないのが現状です。また教育格差問題に絞れば、支援を続け、教育格差などを解決した後の能力格差についての言及もしないことが多いです。これは重要な問題です。このような問題を回避するため、支援が必要となる根底の原因を追究し、望ましい支援の提言でなく、EPAは支援の必要ない社会システムの構築についての提言を行います。特に産業としての側面から見た学習塾に関する研究があまりないという指摘がなされているため、EPAは塾の立ち位置の研究も重要な活動の1つとしてみなし、行っていきます。また、近年話題となっているSDGsのための方策を立てるには、工学、政策など分野を問わず技術が必要とされます。その技術を生産する源泉としての研究者を守るための政策も検討します。

EPAの目指すもの

現状は創立前の前段階であり、全員がボランティアとして活動しています。今後法人化の必要性が高まり次第、一般社団法人となることを検討しています。EPAは行政、大学、特定の個人、法人から独立した運営を目指します。特定個人や利益から独立してこそ部分的最適解ではなく、全体最適解を追求できるためであります。よって特定個人、法人からの偏った支援を受けずに活動を練る必要があります。将来的には、EPAの構成員がEPAに所属し、十分に各々の業務にあたるだけで生活できる状態を目指します。また代表はもちろん、構成員の誰が欠けても理念を保持して運営される運営システムを構築する必要があります。ゆえにEPAをいかに維持していくか戦略も必要となるでしょう。そのために、EPAの構成員には、自主性が求められます。
EPAは他の研究者及び研究機関の模範となる対応をとります。

以上の目標を統合し、EPAは日本における非営利、独立、シンクタンクの手本となるような運営を目指します!!!

EPAのプロジェクトはまだ立ち上がったばかりですが、一人でも多くの方が関心を持って頂けるよう、一同努力していきたいと思っています。

ここまで読んで頂きありがとうございました。


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