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瀬戸のアンパンマン

私は四国が大好きです。


まず、下の動画をご覧いただきたいと思います。

いい感じの音楽ですよね (ボキャ貧)


高松・坂出・観音寺などの予讃線主要駅・岡山駅等で使用されている接近メロディ「瀬戸の花嫁」です。
穏やかな瀬戸内海を望む、のんびりした風景が頭に浮かんでくるような素敵なメロディに合わせて列車が入ってきます。幸せな気分になります。

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↑瀬戸内海に沿って走行する予讃線列車

列車を待ちながら、メロディに合わせて鼻歌を歌う人を見かけたりもします。
日常利用されている方からも愛されている様子が伝わってきます。

ジャンボフェリー(神戸-高松)を利用して四国入りすることが多いので、高松駅でこの音楽を聴くと『ただいま!!!四国!!!』の気持ちに包まれます。四国出身者とかではないですが。素敵なところなので。

続いてはこちらの動画です。


皆様ご存知、「アンパンマンのマーチ」です。

やなせたかし氏ゆかりの地・高知駅の接近メロディに使用されているほか、JR四国各線で運転されている「アンパンマン列車」の車内チャイムにも使用されています。
「アンパンマン列車編成」充当列車の指定券が早くに売切れたりするらしいので、大人気の様子が伺えます。

一見子供向けの歌と思いきや、歌詞を読み解くとかなり深いので様々な解釈が生まれています。

"「なんのために生まれて、なにをして生きるのか」と。そして、「こたえられないなんて、そんなのはいやだ」と強く訴えかけています。"

個人的にはキリスト教の話が気に入ってます。
学生時代にこの話を初めて聞かされた時はかなり衝撃を受けました。皆様もいろいろな解釈で読み解いてみてはいかがでしょうか。


かなり話が逸れてしまいましたが、JR四国のフリーきっぷで四国地方を行ったり来たりすると何度も「アンパンマンのマーチ」を耳にすることになります。

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↑土讃線を走行するアンパンマン列車(特急南風号)

四国の美しい景観を眺め、「生きるよろこび」を噛みしめる。

#四国に行ってみませんか




構成力が皆無でまとまりがない記事になってしまいましたが、
「メロディで現地の風景を思い出させるような空間づくりが素敵」って言いたかったんです。分かりづらい文章でごめんなさい。

「複数の場所で使われている」ことを踏まえ上記2曲を紹介しましたが、
伊予西条駅の「千の風になって」・徳島駅の「阿波踊り」などもいい感じなので是非聴いてみてください。

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