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(わけもわからず)大相撲に行った話

機会をいただいて、小学生の時以来(35年ぶり???怖い)、両国へ大相撲を見に行ってきた。しかし大相撲についてはほとんど前知識がなく、ググりながらの観戦。

  • 力士の階級みたいなの、なんだっけ。やっぱり横綱が偉いのよね?

  • 選手の年齢はだいたい21歳から38歳の間なのね。引退後は何するんだろう

  • あれ。白星と黒星のどっちが勝ちだっけ?

  • 行司さんの衣装、綺麗!総シルク

  • 行司さんの衣装と力士のふんどし、カラーコーディネイトされてない?

  • あのふんどしっていくらするんだろ。やっぱり独占企業があるのかしら

  • 阿炎って人気なんだね!あえんじゃなくてあびなんだね!読めないよふりがな頼むよ

  • 全体的に、難しいよ誰か副音声つけてほしい。YouTubeで解説中継してほしいお願いします

  • 力士ってお給料どれくらいなんだろ。あの懸賞金封筒には一口62,000円入ってるらしい。分かりやすいスポンサーシップの仕組み!

などなど。
この表も最後の方になったら意味が分かり始める。

最初は謎の暗号シートに見えた


素人なりにすごく楽しめたので、次回は枡席をとってお弁当を食べながら一日ゆっくり(ダラダラ)観戦したいと思う。

ちなみに、印象的だったのは、判定が微妙な時のこの審議シーン。五人の判定委員?が行司さんの審判をひっくり返したりする。行司さんより立場が上な役員会みたいな雰囲気。不思議なのは、誰も映像を持ち出さず、話し合いで決めていく。

判定が微妙な時の話し合い

「え?それ、映像見たら一発でわかるんじゃね?」と思ったし、私の目の前でバズーカみたいなカメラを抱えた職業カメラマンと思しき人はこの時間に何度も自分の撮った映像をリプレイして先に勝手に判定ができてそうだった。が!きっとそういう問題じゃないのだろう。伝統なのだよワトソンくん。

Netflixでサンクチュアリも見始めました。しばらくハマろう大相撲。


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