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今市事件創作2|シナリオ

ストーリー構成

第1章

  • 2005年12月1日、江田市で小学1年生の女子が下校途中に行方不明になる。翌日、城南市で遺体が全裸で発見される。

  • 警察は容疑者の特定に苦慮し、捜査が難航して未解決事件となる。容疑者が特定されず、事件は迷宮入りとなる。

第2章

  • 2013年、警察は江田市事件の捜査中に商標法違反の事実を見つけ、2014年に商標法違反の別件容疑で容疑者Kを逮捕する。

  • DNA鑑定結果の結果、容疑者KのDNAは一致しなかった。容疑者Kが検察庁で検察官に対して江田市事件の罪状を問われ、否定するが、検察官はそれを認めなかった。警察はKを江田市事件の犯人として取り調べを始め、強引な取り調べで引き出した供述にもかかわらず、そのまま突き進んだ。

第3章

  • 容疑者Kは取り調べで当時の犯行を否定するが、自白と状況証拠があるとして警察と検察はKを江田市事件の犯人と断定し、Kを逮捕する。

  • 弁護士と支援団体はKが冤罪であると主張し、裁判で争うが負けてしまう。

第4章

  • 2037年、再審裁判中に真犯人Xの存在が判明し、Kの冤罪が証明される。真犯人Xは既に亡くなっているが、遺品の中に犯罪の証拠があり、犯行の詳細が明らかになる。

  • Kは長い間冤罪に苦しんだが、真実が明らかになった喜びに包まれる。Kは家族や支援者たちに囲まれ、無実が証明された感動の瞬間を迎える。

  • 最後に、2037年◯月◯日、Kは新たな人生をスタートさせる。真犯人Xの発見で、冤罪が解決され物語が終わる。

章の配分

第1章: (20%程度)
・1話
・2話
・3話
・4話
第2章:(30%程度)
・5話
・6話
・7話
・8話
・9話
・10話
第3章:(35%程度)
・11話
・12話
・13話
・14話
・15話
・16話
・17話
第4章:(15%程度)
・18話
・19話
・20話

見出し

第1章:(20%程度)
・1話 それぞれの1日
・2話 行方不明
・3話 捜査が始まる
・4話 未解決事件
第2章:(30%程度)
・5話 容疑者の浮上
・6話 内偵
・7話 Kの別件逮捕
・8話 強引な取り調べ
・9話 状況証拠
・10話 刑事と検察官
第3章:(35%程度)
・11話 長期間にわたる取り調べ
・12話 屈服
・13話 殺人罪で逮捕
・14話 裁判員裁判
・15話 控訴審裁判
・16話 無罪が見えた
・17話 絶望
第4章:(15%程度)
・18話 再審
・19話 無実の証明
・20話 新生活

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