"木のようなサウナ"プロジェクト 始動

こんにちは塩谷歩波のスタッフです。
この度、塩谷が工務店のall in houseと共に那須にサウナをつくることになりました!プロジェクト名は”木のようなサウナ”(仮)。

こちらのnoteでは、スタッフ日誌としてサウナが完成されるまでの様子を紹介していきたいと思います。
サウナが好きな方、那須が好きな方、移住を考えている方、というか暇つぶしに何か読みたいだけなんですけど、という方々に届けられれば嬉しいです!宜しくお願いします~

さて、日誌を始めるにあたって、まずはこのプロジェクトを進めていくall in houseさんと塩谷歩波の紹介をさせてもらいます。

all in house

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移住相談・家づくり・住んだ後の暮らしのことまで移住をフルサポートする工務店。東京と那須の双方に拠点を構えていて、工務店としては珍しい完全”移住"特化型。
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塩谷歩波

塩谷歩波プロフィール写真

設計事務所、高円寺の銭湯・小杉湯を経て、今年6月からフリーランスとして活動し始めた絵描き。2019年に書籍「銭湯図解」を発行、現在双葉社COLORFULにて「40℃のぬるま湯につかって」エッセイ連載中。
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今年の5月。all in houseの代表取締役・粟津さんから、塩谷宛に下記のような連絡がありました。

「塩谷さんは図解や絵を専門とされていると思いますが、設計(サウナの仕様)から一緒に携わっていただくことは可能ですか?最高のホームサウナを日本のスタンダードにしていきたいです。」

"那須に移住した暮らし"をより多くの人に想像してもらうため、那須に泊まれるモデルハウスを計画しているそうでして、そこにサウナを併設したく塩谷に声をかけてくれました。

粟津さん自身、頭を空っぽにできるようなサウナに入っている時間が大好きで、自宅にサウナがあったらどれだけいいのだろう…と考えていたとのことです。最初はサウナコタをフィンランドから購入し組立設置も考えられたようですが、あまり面白くないと感じて、サウナ好きで設計の経験もある塩谷を尋ねてくれたそうです。

「私、一級建築士の資格もっていないけど大丈夫かなぁ!!!?」と塩谷は興奮しながら心配していました。しかし、塩谷には設計ではなくてサウナのコンセプトを考えてほしいとのことで、それならお役に立てるかも、...というかすごい楽しそうなんですけど!?、ということでご一緒させていただくことになりました。

粟津さんは、おじいさんの代から続く「粟津工務店」の3代目で、28歳の時に借金とともに家業を継がれたのち、借金を完済し業績をV字回復させた凄腕の社長さんです(まだお若い)。
※粟津さんについてはこのインタビューがおすすめです。

塩谷と粟津さんはお互いの考えを色々と話すうちにすっかり意気投合し、こうして一緒に那須にサウナ付きのモデルハウスをつくることになりました。

そして、まずは「那須がどんなところなのか?」を塩谷が知るため、那須に出張に行くことになりました。
その様子については、次回書かせていただきますね!お楽しみに!

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