ワンオペ期間

おはようございます、えぬおです。

3/1に長女が誕生し、妻の入院が3/6までとなりました。
もともと予定していた産院だったら、3/5退院予定のため、1日入院が延びました。病院ごとに入院期間が違うという発見がありました。
(長男、次男は里帰りのため週末に妻実家訪問のスケジュールだったので、あまり覚えておらず・・・)
何はともあれ、ワンオペがはじまりました。この時は、平日4日を耐えれば何とかなると思っていました。


怒涛の朝

妻が入院中でも、長男の小学校と次男の幼稚園が休みになるわけもなく、朝のバタバタを一人で乗り切ることになりました。
(テレワークの日もあったので、朝のバタバタはある程度はわかっていたつもりでしたが甘かった・・・)

まず長男
・とにかくマイペース(朝ごはん食べるのゆっくり、テレビに夢中で時間の感覚バグっている等)
・朝に体温とかを親が記入する用紙を催促しないとださない(忘れることもあり、その場合は連絡帳に書くことに)
「早くしなさい」、「○○くん(長男と学校にいく友達)きたでー
」「時計みなさい」のオンパレードでした。
(当の本人には響かず、ほぼ毎日こんな感じでした。)

次に次男
・長男よりもしっかりしており、時間になるTV消して幼稚園に行く準備をする
・制服の日と体操服の日があり、靴下の色もしろと黒の日があったりと私が混乱。そして、組み合わせを間違える。(周りと違うことを極端に嫌がるため、機嫌を持ち直させるのが大変でした。次男よ、間違えてごめん)
・毎週木曜はお弁当の日なので、お弁当を作る(おにぎり、たまご巻き、冷凍食品)
・金曜に遠足があり、その日もお弁当(メニューは木曜と同じ)でした。遠足の日も履いていく靴を間違えたため、泣きながら行かないと怒る次男にこっちも怒る(違うもんはしゃーない、取りに帰る時間はない)という嫌な雰囲気で見送る。
※帰りのお迎え時は、ご機嫌になっていて、ホッとしました。


家事時間

長男、次男を見送り、三男の着替えを完了させると、そこからは家事の時間でした。
・洗濯(前の日に干していた分をたたむ、朝まわした分を干す)
・掃除(2日に1回でOKとしました)
・三男と遊ぶ
・入院中の妻の着替え等の用意
・買い物
これ以外にも、銀行に行ったり、市役所に行ったり、なんやかんやとやることがあり、あっという間に昼を迎えていました。


束の間の休憩

昼は、袋麺や冷凍の食材ですごしました。昼ごはんの片付けが終わると、コーヒー飲みながらぼーっとしてました。


子供達の帰宅から寝るまで

普段はバス通園の次男のお迎えに行き、長男が帰ってきたタイミングで病院に行っていました。
妻が入院している病院は車で20分くらいの距離ですが、車がない我が家は、家の最寄駅からでているシャトルバスを利用しました。
シャトルバスの時間、病院で荷物を受け渡しできる時間、子供たちの帰宅時間の微調整が大変でした。

病院からの帰宅後は、
朝に干した洗濯をたたむ→夜ごはんの準備→夜ごはん食べる→夜ごはんの片付け→妻とTV電話→子供たちと風呂→洗濯、ネコの→寝かしつけの絵本読み(1人1冊の計3冊)→洗濯干す
の繰り返しでした。
これらの合間に長男の宿題(本読み、九九を聞く)や猫の世話もやっていました。
夜ごはんは、○○の素・餅・パン・袋麺etcを使って何とか用意しました。空腹にならなければOKと割り切りました。(そもそも栄養バランスがとか考えれないし、料理も最低限しかできないし)


まさかの退院延期

こんな感じで、平日を乗り切り、もうすぐ妻と長女の退院だーと思ったところで妻が細菌感染による発熱となり、退院が延びました。
血液検査を行い、白血球関係の何かの数値が正常値になるまで入院のため、いつ退院になるか不明でした。
長男と次男は、夜になると妻がいないことを寂しく感じ、TV電話後に泣いたりすることもあったため、退院延期を伝えるのはつらかったです。

翌月曜からもいつも通りのルーティンをこなしていました。
イレギュラー案件として

・長男のプールの帽子のワッペン外し
・次男の制服のボタン付け(当日朝に、取れたボタンを渡さたときの絶望感・・・バスの時間までに必死につけました)
・次男の幼稚園の役員の仕事(さよなら会というクラス単位での1時間の催し。ゲームの進行等のMC的な事を担当。当日ご一緒した他の役員さんからのねぎらいのコメント、担任の先生からのありがたいコメントの手紙をいただきました。)
・次男の幼稚園で開催している年少前の子(三男対象)向けの習い事に行く

といったこともしていました。

ひーひー言いながら毎日乗り切っていた中、木曜午前に妻と長女の退院となりました。
こうして約9日のワンオペが終了しました。


ワンオペをして実感したこと、気付いたこと

・家事に終わりがないこと(やってもやっても次から次へと出てきやがる・・・)
・小学校や幼稚園の細々系(集金の用意や体温の記入等)への準備や対応が多いこと
・スキマ時間はあるということ(ただし「いつ」発生するのか、「何分スキマ」なのか が都度違うため、スキマ時間が突発的にできてもぼーっとしたり、スマホ触ったりと活用できなかった)
・これまでも家事をやっていたと思ったが、「わかりやすい」こと(ゴミ出し、皿洗い、トイレ掃除等)をちょろっとしていただけで、細々した面倒なことは妻がやってくれていたということ
・妻がいないと、甘えたい気持ちに諦めがつくのか子供たちがしっかりすること(たくさん我慢してくれてありがとうという気持ちと成長を感じました。)

出産前に救急車に乗るとか妻の退院延期と色々とありましたが、無事に家に帰ってきてくれて本当に良かったです。
また、私一人でもなんとかなったということで、これからも妻の一人時間確保できるかなという自信も少しつきました。

ワンオペ期間は終わりましたが、育休はもう少し続きます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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