見出し画像

【 NMNについて調べてみた 】

NMNといえば、いまや不老長寿の
決定版のようなイメージが先行しているように見えます。
 
NHKの番組でも紹介されたといいます。 
 
ある方から紹介されて、
調べてみたら、
いろんな会社から製品、商品が出ています。
 
値段も、いろいろ、
4社ほど調べたら24倍くらい開きがある。
 
だいたい、一瓶あたりのmgで表示されているけど、
そうでないものもある。
 

含有量の表示義務もないし、
効果効能謳えないから、
薬と違って、
乱立状態の様相です。
 
 
で、
ヒトに対する治験、
要するに人体実験のデータが充実してる会社のものは、
値段が高いと判断します。
 
 
不純物や、製剤(NMN主成分以外の成分を含む全体)研究など、
それぞれ開発研究に対する力の入れようが
HPに書いてあります。
 
 
一番安い会社のは、
研究開発のことはほとんど書いて無く、
本業と関係ない、
旅行サービスが充実してるとかで、
会社のイメージアップを図っています。
ネットワークビジネスの会社だから広告宣伝費が
安いというだけの理由とは思えない。
 
 
私は農薬会社に30年以上勤めてましたので、
こういうことは気になります。
 
 
農薬の場合、有効成分が
きゅうりのうどん粉病に効くデータがあっても、
りんごのうどん粉病に対しては、
ちゃんと、製品商品を使ってりんごのうどん粉病で
テストした結果がないと、
りんごのうどん粉病という一行はラベルには書けません。
もちろん、りんごでの残留試験も必要です。
 
だから、めちゃくちゃおカネかかります。

 
一方、サプリメントはどこかの大学の主成分だけでの、
ラットでのデータがあれば、
製品商品としてのデータはなくても
商品化できるようなので、
そんなにおカネのなさそうなできたばかりの
会社でも商品化ができる、
ようですね。
 
 
個々の会社のことは、
ここには書きませんが、
ひとつの判断基準の目安として、
書き留めておきます。
 

※個々の会社について、
ご興味あればお問い合わせください。

こちらからドーゾ ↓↓↓↓

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?