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エンタメ業界ではたらくサラリーマンのビジネス寄稿

ライブエンタテインメント業界は、コロナの影響で市場が3分の1以下になったという報告がありました。

不要不急と言われてアーティストや業界関係者はこの1年間、仕事を失ってしまいました。
こうなるまでの約10年はイベント業界は大きく成長してきました。
特に音楽業界は、CDの販売不振からストリーミングのサブスクリプションへと舵を切る中、売上が大きく落ち込み、収益の軸をライブへと移してきたのです。

仕事はどんどん増えていき、忙しくなっていきました。
それがこの1年の間に、あっという間に、本当にあっという間に仕事が無くなっていきました。

これからのエンタメ産業はどうなってしまうのか、どうなっていくべきなのかを、業界各社は本当に頭を悩ませています。

こんな時代だからこそ、新しい価値を提供しよう!と前向きに考えてみるものの、一朝一夕に出来るものでもありません。

そこで、エンタメ業界の今後のビジネスの在り方について考えてみたくて、このnoteを書き始めました。備忘録的な意味もありますし、希望や願望、予測も踏まえて後から答え合わせしてみるのも悪くないかも、と思っています。

そうはいっても自分は単なる会社員なので、大きなことが出来るわけではありません。でも、もし読んでくださる方が少しでも共感してくださったり、業界をよりよくしたいと思っている方から反応を頂けると、刺激になって嬉しいかな、と思います。

エンタメ業界、音楽業界は、マスコミ業界とも近く、割とノリと勢いなところも多く、それでも市場の拡大に伴って業績が好調だったせいか、業界の外のビジネス、一般社会への関心が薄いように感じます。
また、特徴として人を扱う商売でもあり、「あの人が言うなら」とか「この人に任せれば間違いない」など、仕事が属人的になりやすい業界です。そして実際にそれで成果が出ることも多い業界でもあります。

一般的な社会の在り方とかけ離れていることが多いと思います。華やかな世界を支えるその裏で、古い仕組みを引きずっていることも多くあるのかもしれません。
ですが、今回のように大きな問題にぶちあたることは、むしろチャンスなのかもしれません。

そこで、エンタメ業界ではたらくサラリーマンが、日々勉強しながら、これから業界がどうなっていくのか?どうしていけばもっと楽しい世の中になっていくのか?
思うことを公開してみたいと思います。何か考えるきっかけになればと思います。

エンタメ業界は、他の業界への関心が薄い

先ほど、エンタメ業界は業界の外のビジネスへの関心が薄い、と言いました。
大手芸能事務所は東証一部に上場していたり、外資系テーマパークではプロのマーケターが組織を率いていたりと、世界でも有数のビジネスの猛者たちもたくさんいます。
小さな組織でもアーティストが自ら事務所経営をしていたりすることもあり、しっかりビジネスしている人もいらっしゃいますが、業界で会社員をしている大多数の人達は、世の中のことに関心が薄く映ります。

日々の業務に忙しく追われるのですが、やりがいがあって楽しい仕事なので、他の業界や世の中の仕組みをあまり勉強しないでも、大きな問題もなく過ごせてしまいますし、むしろ頭でっかちなこと言っても「面白くないやつだな」となって、日常業務にもプラスにならないので、一層新聞やニュースにもあまり興味もなくなり、勉強もしなくなるのです。

勿論、自分も好きでこの仕事をしているので、そこでの仕事さえうまくいっていれば幸せなのですが、仕事の様々な場面でスッキリしないことが多くありました。

そんなときに、スッキリしたくて本を読み始めました。最初は、自己啓発本やハック本等を手に取っていたのですが、次第に経営や会社について勉強するようになっていきました。それが次第にビジネスのヒントになることが多くなっていきました。

このnoteで、「エンタメ業界ではたらくサラリーマンのビジネス寄稿」として勉強しながら、業界の現状と照らし合わせて、どういったビジネス展開が出来るか?や、現状の課題を発見出来ないか?等、少しでも多くの視点から業界を見てみることで、今ピンチの業界を元気づけていきたい!という想いでスタートしたいと思います。

業界の方や、これから業界に入りたい、興味がある、という人達と一緒に色んなことを楽しく考えていけたら、と思います。宜しくお願い致します。


「シン・ニホン」という書籍からエンタメ業界が学ぶべきこと

早速ですが、今回ご紹介していきたいのは「シン・二ホン」という書籍です。


著者は、安宅和人さんと言って、ヤフー株式会社のCSO(チーフストラテジーオフィサー)と慶応義塾大学 環境情報学部で教授をしていたり、内閣府の会議に呼ばれて意見を言ったりと、異色の経歴を持つ方です。

早速、「音楽業界やエンタメ業界と何の関係があるんだよ?」という声が聞こえてきそうですが(笑)反射的にそう思ってしまうのも無理はないと思います。しかし、それこそが業界が抱える問題そのものだったりします。
最後まで読んで頂ければ、ご納得いただけると思います。

この本では、現状の日本がどうなのか?そして、これから日本はどうしていくべきか?勝ち目はあるのか?という壮大なテーマを論じています。確かに業界とは直接関係ないかもしれませんね(笑)。

しかし、テーマを分解したり共通点を考えたりしながら、音楽業界に当てはめて考えてみれば、意外に思い当たる人も多いのではないでしょうか。

まずこの本から得られたのは、著者である安宅さんの強い危機感です。

「どうにかしてこの日本をもう一度立ち上がらせたい」そして「それは十分に出来る可能性がある」ということです。

著書では、まず日本は圧倒的にデータが足りないし、データを活用する術を知らないし、それが出来る人材も少ない、と言っています。

バブル崩壊後の日本は、平成という失われた30年の中に生き、未だ立ち直れていないように感じます。

音楽業界を見ても、1990年以降大きなイノベーションが多数生まれてきたことは皆さんもよく知るところです。それまで、SONYのウォークマンが世界を席捲していましたが、AppleのiPodが世界を一変させました。それがさらにSpotifyをはじめストリーミングをサブスクリプションで提供するようになってから、音源を販売するビジネスは縮小していきました。

しかし、大きな流れを主導してきたのは全て海外の企業です。

Appleはアメリカだし、Spotifyはスウェーデンです。
最近だとTikTokも音楽業界と近づいていますが、これは中国の企業です。

日本が関与しているサービスやビジネスは一つもないのが現状です。「いきなり世界の大きな話をされても…」という方もいると思います。

しかし、それまでは、ポータブルプレイヤー市場の中心はSonyでした。
コンテンツならアニメは今も日本が中心ではないでしょうか。
つまり、世界で戦えるだけのものを作れる土壌は、本来あるはずなのです。

しかし、本書でも紹介されていることで一番心を動かされたのは、「若者に投資しないから」です。

若者に限らず、新しいものに対する投資が小さい、ということです。皆さん思い当ることはありませんか?ありますよね?

例えば、新しい企画に対してチャレンジをさせないとか、赤字を出したら降格とか、です。

勿論、荒唐無稽な企画で、赤字を出しても何の責任も問われない、というのは組織として問題だと思います。しかし、投資すべき案件をどう選び出し、責任を問う代わりに権限をどう渡すか、とうことを検討しづらい組織構造には問題があるのではないでしょうか。

一業界の一企業の一部の現状を、国家の現状とを無理やり擦り合わせたような気もしますが(笑)いえ、むしろ国家の風潮とは、一部の企業の風潮の集合ともいえるわけなので、妙に納得したというか、腑に落ちたのです。

どうすればよいか、という答えも本書では出ています。
答えはシンプルに「若者に投資しよう」です。

「若者に投資しない国は終わりだ」とも言っています。
これは、どんな業界の皆様も納得してもらえるのではないでしょうか。

データの扱いに長けた人を集めて、どんどん若者に投資していきましょう、というわけですね。

そして、日本はこれまでにも時代の変化の第一波にはいつも乗り遅れていますが、第二波以降からは必ず巻き返す、とも言っています。仏教も産業革命もそうだ、というんですね。

文化もそうではないでしょうか。
アニメーション技術も最初は海外からの輸入だったはずですが、いつの間にか日本のお家芸になっています。

このあたりに来ると、我々エンタメ業界とも親近感を持って受け入れられるのではないでしょうか(笑)

そして、安宅さんは、日本の本来の勝ち筋として「この国は妄想では負けない」と言っています。
攻殻機動隊、鉄腕アトム、ドラえもんと言った漫画・アニメを子供のころから浴びるように情操教育を行なってきた国は珍しいそうです。
他の国ではこんなことはあり得ない、というんです。
ここにこそ勝ち筋がある、と。

あくまで個人な見解ですが、エンタメ業界で働く人たちは、苦労を厭わず、自分の信念を持って、一生懸命働く人が非常に多く、そのために長時間労働や低賃金であっても、基本的には仕事を好きでやっており、現状に満足していることが多いように感じます。

これ自体は素晴らしい事ですし、誇りを持って働くことが出来ているのは、既にそれ自体が幸福なことですから、とやかく言うことではないのかもしれません。

しかし、実はもっともっと豊かになれるのではないか?もっと大きな業界への貢献が出来るのではないか?とも思うのです。

その為に必要なことを、勝手な解釈ですが、本書からくみ取ってまとめました。

それが、「若者に投資すること」と「妄想力を強化すること」です。

常にイノベーションは、どこかの若者の妄想が形になったようなものなのではないかな、と思うのです。

誰かが「家に居て全ての買い物が出来たらいいのにな」と思うからAmazonやUberEatsがここまで大きくなったわけだし、誰かが「個人でも情報発信が出来たらいいのにな」と思うから、YouTubeやInstagramがここまで大きくなったわけです。

最初は、誰かの小さな妄想が、少しづつ賛同を得られるようになり、それが大きな影響力に変わっていったのです。

そして大抵の場合、それらを支えているのは投資です。

アメリカの場合は、ベンチャーキャピタルなどの投資家が投資を行なうことも投資の一つですが、そもそもそういった妄想を形にすることを受け入れる土壌があるのではないでしょうか。

チャレンジしやすい雰囲気があるんでしょうね。
日本だと同調圧力が勝つので、大多数と違った行動をとれば変人扱いです(笑)。

変人の使い方もよくわかりませんので、変人を支える人も出てこなければ、変人にお金が集まることもありません。
しまいには「やるなら自分の責任でやれ」ということで切られてしまうのです。

短期的に見れば、1年で成果が出ないものにお金や時間を使うことはバカげていますが、そもそも投資は長い目で行なうものです。

米国株式市場も1年の短期で見れば乱高下があるのは当たり前です。
しかし、30年~40年でといった超長期スパンで見れば、何十倍にも成長しているのです。

日本では、ソフトバンクの孫正義さんが決算で赤字や有利子負債への説明としてよく言う「30年という期間で見れば誤差」というのは事実なのですね(笑)。

孫さんは、今となっては実績があるのでこうしたエピソードも社会に受け入れられていますが、これを世間をよく知らない若者が言っても受け入れられるのがアメリカ、なのかな?知りませんけど(笑)

エンタメ業界も長らく、いつもの企画をいつものメンバーといつも通りにやっていくことが続いてきましたが、これからは「いつもの」が全く通用しない時代がやってきます。いや、もう来ています。

新しいことをやらなければなりません。
体力のある企業は、自由な発想の若者に、自由にさせるだけの広い心で活動を見直したいものです。

そして、これからの業界の在り方について妄想してみました。

海外に出よう!

日本のエンタメ業界、とりわけ音楽業界は、この機に一気にグローバル化を推し進めるべきだと思います。

「ウチは、Apple Musicにも楽曲提供してるよ」とか「YouTubeの再生回数も2億回行ってるよ」ということではありません。

それは一つのきっかけに過ぎません。
日本人アーティストの知名度、というのは海外ではほとんどありません。

我々が欧米のアーティストを知るよりも、はるかに知られていないのです。一部の音楽好きはチェックしていると思いますが、一般的なヒットメイカーは生まれていないのです。

実際、海外アーティストは、「フジロック」や「サマーソニック」で多数来日するにも関わらず、海外のフェスに日本人が出ることはほとんどありません。

あってもせいぜい1フェス1組くらいです。日本人枠、とかあるんですかね?よくわかりませんが。

日本でもメジャーな、お隣韓国のK-POPは欧米や東南アジアでも非常に人気です。新しいアーティストも良く知られています。

これは、単純にレベルが高い、ということだけではなく、マーティング戦略ともセットになるようです。

自動車メーカーや家電メーカーのタイアップも行なうことで知名度を高めることは勿論、現地の言葉を話せるように教育したり、ツアーも海外の主要都市を必ず入れるようにしています。

日本で有名になるときには既にビッグスターなので「大きなアーティストだから出来るんでしょ」とか「国家のバックアップがあるからだ」という声もわかりますが、それは「そもそも海外市場を積極的に狙っている」からです。

海外も活動の場所にするんだ、と妄想しているからです。
日本人アーティストは最初から海外を目指している若手はどれくらいいるのでしょうか?ほとんどいないと思います。

若手アーティストの目標はほとんどは「まずはメジャーデビュー」です。そして「武道館」「いつかはドーム」です。

メジャーでやってキャパを上げていくことは、人気のバロメーターですから、それを目指すのは当然で否定するものではありません。
しかし、活動の指標に「海外」の視点が全く入ってこないのはいかがなものでしょうか?

最近は、YouTubeやニコニコ動画等で作品を発表して、それから知名度が上がってくるアーティストの循環が出てきました。これは非常に健全なことだと思います。

流通力や宣伝力といった従来の大手の力に頼らなくても、作品そのものやアーティスト本人のブランディング力で、いくらでも大きなステージにチャレンジできるからです。

そして、ネットの力を使えば、海外へも発信できるのです。YouTubeのコメント欄にチラホラ英語や他国の言葉も見られます。

こうした新しいアーティスト、若手アーティストを、純粋な気持ちでバックアップする大きな企業が居てもいいのではないでしょうか。

例えば、自動車メーカーや家電メーカーの方は、海外でテレビスポットを打ったり、屋外広告を出したりすることもあると思いますが、現地のマーケティングとも組み合わせて、現地にフィットするアーティストを起用してみたりしないでしょうか?

楽曲のタイアップだけでなくCMモデルとしても起用するとか、現地での展示会等も組み合わせて例えば1年契約で、現地での活動を一緒に行なうとかしないものでしょうか?

コロナ禍でそうした活動はしづらい状況なのはよくわかっていますが、落ち着いたらそういう活動もアリなのではないでしょうか?

アーティストは、それがもしブラジルならポルトガル語を、インドネシアならインドネシア語を勉強してみませんか?CMに起用されたとしたら、流暢なポルトガル語を話す日本人アーティストというだけで、めちゃくちゃインパクトがあると思いませんか?

これは妄想ですが、投資する人いませんか(笑)

今は、有料配信もあります。
海外でもストリーミングライブが少しづつ始まってきているようですが、あまり日本で海外アーティストのライブ配信が話題になることはあまり多くないですね。

逆に、日本人アーティストのライブ配信を海外で観られることはどれくらいあるんでしょうね。
海外はストリーミングライブの単価はあまり高くないそうですね。
詳しく調べていませんが、日本の方が高いんだそうです。
日本人アーティストは海外での知名度もあまり高くなく、そして単価も高いんだったら、やはり厳しいのかもしれません。

ですが、ここにもし年間契約でプロモーション活動についてくれる企業が現れたらどうでしょう?
有料配信の単価を下げてもいいですし、例えば商品のキャンペーンとして「アーティストのライブ配信を抽選で200名限定にプレゼント!」みたいな企画に使っても良いかもしれませんよね。

こういう話は契約のこととか、お金のこととか、ややこしくなりそうなので、大手事務所やメジャーの方がいいのかもしれませんが、むしろ既存の活動で十分ビジネスになっていたり、大したメリットもないのにリスクの大きい事業にリソースを使うという判断をするのはやはり大手は難しいかもしれません。

実績のある人にこそ、未来に投資してほしい

ということは、やはりYouTubeやSNSを使いこなせる個人事務所が一番良いのではないか、ということになるのでしょうか。

出来る人にとってはそれが一番良いと思います。
契約のことやお金のことまで全部やるのはなかなか難しいと思いますし、勉強も必要かもしれません。

コロナで国家の分断が進む中、どの国でも国際交流は失われて、需要が国内に向かっていきます。

今後何十年も続くことはあり得ないと思いますが、日本はこれから刻一刻と少子高齢化が進んでいきます。

「シン・ニホン」にあるように、年配層のための費用のわずか1~2%でも若者への投資(教育など)に回せれば、というメッセージがありました。

もしかしたら学校教育も長い年月をかけて変わっていくかもしれませんが、社会人への英会話スクールや中国語学校へ通うスクール等にかかる学費から税金が控除される仕組み等があってもいいかもしれません。

グローバルの市場の1~2%でも日本人アーティストへの消費に回れば、小さな事務所にとっては充分なビジネスになるんじゃないでしょうか。

個人事務所やこれから成長していきたいアーティストは是非これを目指していった方がいいのではないかな、と思います。

その為のアイディアは、まだこのnoteで書いていきたいと思います。実績はありません(笑)あくまでアイディアだけです(笑)

そして、こうした判断は、大きな組織に所属するアーティスト個人が判断することは難しいと思います。

やはり会社としての活動になるので、そこから大きく外れた活動はしづらいでしょうし、今でも十分暮らしていけるだけの報酬を得られているのなら、インセンティブが働きにくいからです。

しかし、実績のあるアーティストや大手事務所にこそ、海外での活動に力を入れてほしいです。「シン・ニホン」で言われる年配層と言われる世代の人、とは実は単に年齢のことだけを言っているわけではなく、人生(活動)において一定の成果を残した人たち、そしてある程度生活が出来る人たちは、その資産(お金・時間・経験等)の1~2%を若者(未来)への投資に回してほしい、というのが本書のメッセージです。少なくとも私はそう受け取りました。

ですから、権利や契約、報酬を守ることだけではなく、日本の若者に、これからのアーティストに道を拓いてほしい、そして、そのことによってエンタメ業界に貢献してほしい、という願うのです。

エンタメ業界ではたらくサラリーマンは、本当にエンタテインメントが好きな人の集まりです。

好きな業界が盛り上がっていくことに幸せを感じているのです。
日本のエンタメ業界が盛り上がっていくことに否定的な人は業界の中にはいないと思います。

音楽市場が縮小する中、そして少子高齢化で国内需要が縮小する中、海外に打って出ないと日本のエンタメ業界は本当に手遅れになるかもしれません。

まだギリギリ体力があるうちに、まだ海外からも日本はエンタメ先進国と思われている内に、クールな日本でいるうちに、未来に投資していきませんか?チャレンジしていきませんか?

そして、未来の業界のために、実績のある人は大きなチャレンジをして夢を見せてほしいと思いますし、これからの人は先人たちの知恵を借りながら、大きな夢を見て挑戦しませんか?
いつか本当に日本が世界一のエンタメ大国になる日がくればと思います。

賛同してくださる方はコメントを頂いたり「スキ」を押して頂けると嬉しいです。

これからも、業界の活性化にとって有意義な情報やニュースの解説、書籍の紹介を自分の視点で書いていきますので、少しでも「参考になった」「刺激を受けた」という方は、フォローして頂けると嬉しいです。

初回から長く書いてしまいましたが、
最後まで読んでくださってありがとうございました!


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