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推しアイドルのいいねが欲しい!!!

はじめまして。遠田きいと申します。
好きなものについて好きなだけ好きなように書きたいな〜と思い、noteを始めました。
マイペースな更新にはなりますが、よろしければお付き合いください。

さて、早速ですが、私には愛してやまないアイドルがいます。

そう、

神宿の塩見きらちゃんです。

※推しの画像を無断転載するのは気が引けたので、適当なフリー画像を貼っておきます。知らない人はググってみてね。

何を隠そう、私の「遠田きい」というペンネームも、塩見きらちゃんの自己紹介「はい、エンターキー♪」のフレーズからインスパイアしたものなのです。

こんな可愛い可愛いきらちゃんを見て私は思いました。

認知されたい」と…。

つまり、きらちゃんに私の存在を知ってほしい。ツイートに反応してほしい!いいねがほしいッ!!!!

自慢じゃないですが、私は神宿界隈では超ド新規です。
お金もないので、毎回ライブにいったり、大量にグッズを買ったりはできません。それに、アイドルの現場に行くのもほぼ初めてだから、上手に客席からアピールする方法も知りません。(そもそもそんなテクニックは無いのかもしれないけど)

それでも、認知はゼロじゃないんです。チェキを撮ったり、サインを貰ったりしたことはあります。

特典会に行けば、優しいきらちゃんは「久しぶり!」と言ってくれます。

でもそんなの…誰にも伝えられないじゃないですか

きらちゃんに「久しぶり」って言われた、なんて嘘でも言えます。というか、『接触レポ』とかいって、推しとの会話を盛ってツイートするのなんかもはやオタクあるある

だからこそ、認知されている証拠が欲しい。私のことを見てくれているという証拠が。

そう、その認知されている証拠=推しからのいいねなんです。

つまり単刀直入に言うと、

推しからいいねを貰って、他のオタクに自慢したーーーーーい!!!!!!

ということです。

前置きが長くなりましたが、そんなわけで、私は塩見きらちゃんからのいいねを求める旅に出たのです…。

作戦その1・ネタツイ

いかなることにおいても、基本となるのは傾向と対策です。

今回も例に漏れず、まずはきらちゃんのいいね欄を確認します。

普通にネタツイいいねしてるーーー!!!!!

いや、まあ知っていたんですけどね。

きらちゃん、アイドルらしからぬことに普通にネタツイにいいねしちゃうんです。そういうところが本当に推せるのよ。

ということは、私がきらちゃんのツボを押さえた、めちゃめちゃオモロなツイートをすれば、いいねしてもらえるかもしれない…!?

実は私、塩見きらちゃんと同じ、21歳女子大生なんです。しかも、フォローしてるツイッタラーも若干被っている
よって、きらちゃんと私のツボはかなり近い可能性があります…!!

ならば、私が全力で面白いと思うツイートをすれば、きらちゃんにも刺さるはず!

善は急げ。早速チャレンジします。

つまんね〜。

普通に嘘だし。

およそ最底辺のツイートを生み出してしまいました。

作戦は悪くないと思ったのですが、どうやら私は規格外に面白くないようです

この作戦は向いていないようなので、プランBにいきます。

作戦その2・鬱ツイート

気持ちをリセットして、再びきらちゃんのいいね欄を確認します。

鬱ツイートにいいねしまくってる〜!

私も、友人が病んでいるときのツイートにだけいいねをする癖があり、相手を嫌な気分にさせたことがあります。でもそういうことじゃないんだろうな。
きらちゃん、ちょっっっとだけ、暗いところがあるのかもしれません。インタビューで「大学に友達がいない」とか言っちゃうような子なので。

どうやら悲しいことに、オモロよりもこの方向性の方が向いていそうです。なぜなら、私も大学に友達がいないから。

元彼にDVをされていたときの傷が癒えず、心療内科に通っていたり、カウンセリングを受けていたりしている経験を活かしたいと思います。

エモさ0、共感0のツイートを生み出してしまいました。

長いわりに中身が無さすぎる。

結構ガチで傷ついたことなんですが、バカな小学生の悩みみたいになってしまいました。鬱ツイートならではの趣が全くありません。

もしかしたら、私にはバカな小学生並みの知能しか無いのかもしれません。

どうやら、この作戦には穴があったようです。次に行きましょう。

作戦その3・エゴサに引っかかる

え、普通にこれでよくない?

まあ、私に知能が足りていないことは前項で証明されています。

ここに来て、最も単純かつ明瞭な方法です。しかし、きらちゃんは本人を褒めちぎるようなツイートにいいねしまくるようなタイプではありません。

そこで、イラストを投稿してみることにします。
普通の文章より目につきやすいだろうというのと、きらちゃんがファンアートをインスタのストーリーズにあげているのを見たことがあるからです。

運がいいことに、私はかくし芸程度に絵がかけます

さらさらっと(この間約4時間)、こんな感じのイラストが完成しました。

ちょうどかくし芸ぐらいのクオリティでかけました。

今までのは正直茶番です。

ギャグセンスも知能も関係ないところで、私は勝負に出ます…!!

投稿から8時間…。

結果はこちらです!

フォロー外の人からしかいいねが来ないという異常な結果に。

当然推しからのいいねは貰えませんでした。

完全に心が折れました。
今なら良質な病みツイートが生み出せそうです。

落ち込んだときは推しに会いたい…。

そうだ、

ライブに行こう!

(コロナが落ち着いたらね♡)

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