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第55回週間映画興行収入ランキング(2019年12月第5週)

【第55回週間映画興行収入ランキング(2019年12月第5週)】



今週のランキングは「アナと雪の女王2」VS「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」。
「アナと雪の女王2」のV5か?
「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」のV2か?
また、「男はつらいよ お帰り 寅さん」は果たして何位にランクインできるか?

「エンタメの殿堂」では最新の週間映画興行収入ランキングを毎週金曜日に配信しています。
また、「エンタメの殿堂」の有料noteは読み応えのある内容となっています。
「2020年映画興行収入ランキング」なども是非1度ご購読ください。



集計期間 2019年12月28日~12月29日

『週間映画興行収入ランキング』
1位 「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」6億5975万円
2位 「アナと雪の女王2」5億2931万円
3位 「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」1億4900万円
4位 「男はつらいよ お帰り 寅さん」1億3400万円
5位 「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」ー万円
6位 「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」ー万円
7位 「午前0時、キスしに来てよ」ー万円
8位 「劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X」ー万円
9位 「屍人荘の殺人」ー万円
10位 「ジュマンジ ネクスト・レベル」5799万円
11位 「ルパン三世 THE FIRST」ー万円

【ランキング詳細】
「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」は初登場から2週連続1位を維持。
「スター・ウォーズ」シリーズ第9作目。
2019年最高週間興行ランキング第2位、歴代最高週間興行ランキング第13位にランクイン。
12月公開のため来年の年間興行収入ランキングへの集計となりますが、2020年最初の興行収入100億円に向けて順調なスタート。
前作「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」(興行収入75億1000万円)を上回れるかが焦点。
目標ラインの興行収入20億円を達成。
目標ラインも興行収入50億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約15億6800万円
2週目 約6億5900万円
観客動員211万0000人を突破。
目標ラインは興行収入50億円。
興行収入31億9000万円を突破。

「アナと雪の女王2」は先週から2週連続2位を維持。
2014年公開の「アナと雪の女王」(興行収入254億8000万円)の続編。
6週連続TOP10圏内にランクイン。
シリーズ2作連続の興行収入100億円突破に向けて順調な興行。
興行収入100億円を達成すれば、今年4作目となり2004年以来15年ぶりの快挙。
正月興行No.1作品となるかが焦点。
来週には目標ラインの興行収入100億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約19億5500万円
2週目 約14億3300万円
3週目 約10億4100万円
4週目 約7億8000万円
5週目 約5億1300万円
6週目 約5億2900万円
観客動員745万0000人を突破。
目標ラインは興行収入100億円。
興行収入94億9000万円を突破。

「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」は先週から2週連続3位を維持。
「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」シリーズ第2作目。
堀越耕平原作による劇場版アニメ作品。
前作「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄」(興行収入17億2000万円)を上回れるかが焦点。
来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約2億8200万円
2週目 約1億4900万円
観客動員66万0000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入8億0000万円を突破。

「男はつらいよ お帰り 寅さん」が初登場4位。
劇場版「男はつらいよ」シリーズ第50作目。
山田洋次監督作品の話題作。
22年ぶりの「男はつらいよ」シリーズ最新作品。
スマッシュヒットに向けて好調なオープニング興行を記録。
(興行収入推移)
1週目 約1億3400万円
観客動員17万0000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入2億0000万円を突破。

「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」は先週4位から5位にランクダウン。
劇場版「仮面ライダー」シリーズ第42作目。
ジェネレーションズシリーズ前作「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」(興行収入15億1000万円)を上回れるかが焦点。
興行収入15億円達成は厳しい状況。
劇場版「仮面ライダー」シリーズの中でも稼ぎ頭のジェネレーションズシリーズだけに興行収入10億円は達成したいところ。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
(興行収入推移)
1週目 約2億4800万円
2週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入ー万円を突破。

「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」は先週8位から6位にランクアップ。
劇場版「妖怪ウォッチ」シリーズ第6作目。
前作「映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」(興行収入12億5000万円)を上回れるかが焦点。
冬休みに入りランクアップを記録。
劇場版「妖怪ウォッチ」シリーズ存続の有無も含めて厳しい状況。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
2週目 約7500万円
3週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入ー万円を突破。

「午前0時、キスしに来てよ」は先週から2週連続7位を維持。
みきもと凛原作による人気漫画の映画化作品。
片寄涼太&橋本環奈主演の話題作。
4週連続TOP10圏内にランクイン。
橋本環奈さんは主演映画「ハルチカ」(興行収入1億8000万円)を上回り、主演映画最高興行収入を更新中。
遅くとも再来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約1億4600万円
2週目 約1億1600万円
3週目 約8100万円
4週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入ー万円を突破。

「劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X」が初登場8位。
TBS系列で放送された「新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION」の劇場版作品。
189館での公開ながら第8位にランクイン。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入ー万円を突破。

「屍人荘の殺人」は先週5位から9位にランクダウン。
今村昌弘原作によるミステリー小説の映画化作品。
神木隆之介主演の話題作。
興行収入10億円を上回れるかが焦点。
(興行収入推移)
1週目 約1億6500万円
2週目 約9500万円
3週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入ー万円を突破。

「ジュマンジ ネクスト・レベル」は先週6位から10位にランクダウン。
劇場版「ジュマンジ」シリーズ第3作目。
前作「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」(興行収入12億4000万円)を上回れるかが焦点。
(興行収入推移)
1週目 約1億8700万円
2週目 約8100万円
3週目 約5700万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入6億0000万円を突破。

「ルパン三世 THE FIRST」は先週9位から11位にランクダウン。
劇場版「ルパン三世」シリーズ第7作目。
スピンオフ作品やコラボ作品を含めると第11作目。
興行収入10億円を上回れるかが焦点。
(興行収入推移)
1週目 約2億4600万円
2週目 約1億4100万円
3週目 約6800万円
4週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入ー万円を突破。


『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「河童II But, we have to rest.」
(洋画)
「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」
「マニカルニカ ジャーンシーの女王」

来週は1月第1週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」1000万円~5000万円

詳しい興行収入は「2020年映画興行収入ランキング」をご購読ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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