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宿泊療養1日目品川プリンスホテル・イーストタワー

 本日から、宿泊療養の生活が始まりました。
14日に症状が出始め、15日に検査、同日の20時過ぎに結果判明して16日に朝一で宿泊療養の希望を出して本日の入所という流れ。

 現在、第8波襲来のようでその流れに残念ながら巻き込まれ、
「ひょっとして自分はコロナに罹らないのでは?」という根拠なき思いはあっさりと崩される。特に思い当たる節もなく密な空間はせいぜい、電車移動しか思い浮かばないのだが、、、

宿泊療養においては、、、人材派遣会社、宿泊ホテル、看護師、弁当屋、タクシー業者いろいろ利権が生まれてるんだなとひしひしと感じる。

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/.../syukuhaku...

(ちなみにこれを東京都が扱うホテル名前が分かる。アパホテルさんの名前が多数、見受けられるがコメントは差し控えよう。)

で、本日9時20分頃、タクシーの運転手より
「10時10分ぐらいにお迎えに上がります。同乗者もいますので、、、(中略)」とのことだった。で、実際には10時10分、同乗者はキャンセルのために私ひとりでの乗車に。タクシーへの荷物入れは当然、自分でやる。運転手との接触はない。タクシーも特別仕様になっている。私の吐く息がまさに悪!!といわんばかりに座席に排出用のパイプが付いている。

ズボズボ吸っちゃうよー-

 運転手との間の透明シートも完璧に閉ざされている。で、品川プリンスホテルのイーストタワーへ到着。(事前の写真を見る限り、相当狭そうなビジネスホテルの一室であるが贅沢は言えまい。)完全に隔離というかスタッフとの接触もしないままにホテルへ。

一人、映画気分。

 何の映画か、実験か思い出せないが服役者(本当は犯罪者ではない、役としての服役者)と刑務官(こちらも役として)に分かれる実験があったが隔離、監視というかつてない状況は初体験である。入り口に入り、私の名前入りの封筒を取る。バラエティー番組の指令的な感じでもある。そこには注意事項の案内やら、カードキーも添えられている。とことん、人には接しない工夫がされている。

で、部屋に入るが、、、うむ。写真で見ていたものよりいい感じだ。

 見合い写真より、ホンモノ、全然いいじゃない!!とちょっとテンションも上がるものだ。これが風俗嬢の指名なら必ず写真負けするのが常と思うのだが。で、いろいろ健康情報を登録。
 12時には最初のご飯だ。

「チキン南蛮と梅サバ竜田弁当」

栄養面も大分、考えられているような、、、予想以上に美味い弁当でホッとする。

18時には

管理栄養士が見たらどう分析するのか?という観点で載せてみた。添加物が多いのか?
「和風トマトハンバーグ弁当」

 ちなみにみそ汁は、持参した。これがあるだけで大分、満足度は上がる。万が一、お世話になる方にはおすすめのアイテムだ。ポカリスエットも粉末で持ち込み、こちらも重宝している。ではまた、明日。

※健康の報告は7時と16時。

 私の運営するPlanet of foodは、世界の料理を知れば人生はもっと楽しい!というコンセプトで世界中の料理好きな方と食にまつわる異文化交流する番組です

「80年代・90年代の食文化を語ろう」

 最新作は「80年代・90年代の食文化を語ろう」。40歳代の以上の方には「そういや、そんな時代があったねー」20代の人には「そんな時代があったの?と驚きの目を持って楽しんでもらえるのではないだろうか。

 前編は「衝撃!中国のぬるいビール話」が見物です。

 後編は「ゆるかった昔の酒の話から、無煙ロースターのない時代」など
盛りだくさんです。

 はじめての方はこちらへ、番組のスター。Cydonieさんの活躍シーンをまとめています。

執筆者:島津秀泰(放送作家)
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