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コロナショックとの向き合い方

このnoteは2020年3月14日のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』への投稿をもとに作成しています。

おはようございます。
田舎に行くと「最近、テレビに出ていないし、お腹を空かせているに違いない」と思われて、大量の御飯を用意されるキングコング西野です。
#ちなみに死ぬほど少食です

さて。
今日は『コロナショックとの向き合い方』についてお話したいと思います。

新型コロナウイルスが暴れまわっております。
 
各個人、各企業の経済活動に影響が出ていることは火を見るより明らかで、僕のところにも、友人達から、毎日、SOSのLINEが届いています(※もちろん全員助けます)。

僕個人の状況を御説明すると、コロナ騒動が、たまたま、舞台『たけしの挑戦状 ビヨンド』の【稽古期間】と重なった次第です。
当然、稽古は無観客ですし、稽古期間中は、そもそも他の仕事を(あまり)入れていなかったので、「今のところ目立った影響がない」という状況です。

そんな「これといった被害者でもない西野」が言ったところで、それほど説得力がないかもしれませんが、被害を受けていたら受けていたで、間違いなく僕は、被害を受けていることを利用して、前に進む方法を探ります。

先日、ウチの新入社員が「無観客・チケット代全額払い戻し」で開催した『株式会社NISHINO 活動報告会』なんて、まさに。
普通にお客さんを入れてイベントをおこなう時よりも、売り上げが出たそうです。
そうこなくっちゃ。

ここから先の話は途中で文章を切り取られてしまうと、悪意をもった編集が可能になるので、ここから先は内緒にしておいて欲しいのですが…

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