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とても気持ちの良いものでした。理趣会のご感想その1

今日はお大師さまの日。
お地蔵さまとお大師さまの修法をおつとめしておりますよ。

地蔵会祈願の施主さまにおかれましては
本日からご自宅でのおつとめどうぞよろしくお願いいたします。
忘れちゃってリカバーしたい場合は、ごめんなさい、と言って
明日2回行ってくださいね。

お盆の理趣会のご感想いただきました。
ありがとうございます!

「一緒に行わせて頂き、感謝しております。
 こうやってお盆を迎えられたのは初めてで、
 とても気持ちの良いものでした。
 また、来年も是非お願い致します。
 ありがとうございました🙏💫」

コロナのご時世で、なかなかお坊さまにご自宅に
きていただくということも難しくなっています。

そうでなくても、最近はお家の中にあまり人を入れたくないとか
お仕事で日中お家に人がいないという方も増えてきて
昔のようにお盆のお参りをきっちりしてほしい、という方も
少なくなってきました。

形式は形式として、でもお盆にちゃんと亡き方を
お迎えしてご供養したいなあ、というお気持ちがある方には
時代に応じたやり方を考えていく必要があると思います。

本筋を外さず、でもやり方は柔軟に。

僧侶の仕事ってけっこう遠隔で行ってる部分も多いという
お話を前にしましたけど。

その部分に確信を持っていることは大事です。

しかしリアルのお盆のお参りはやはりその臨場感がとても貴重です。
お坊さまの読経の声を聞き、亡き人の思い出話をして、
一緒に手を合わせる。

この時期はお盆参りでたくさんのお宅へお伺いする僧侶の友人が
そういう時でもないと聞けないお話をいろいろとしていただけるのは
本当にありがたいこと、と言っていました。

対面には対面のよさがあるように、
リモートにはリモートのよさがあると思います。

リモートのよさはご供養を主体的に
ご自身が行っているという実感が持てるところかな、
と考えています。

私の方では修法して皆さまのご供養をバックアップして
僧侶側のルートでしっかりお届けします。

人と神仏の関係は一対一、とお話ししましたが。

施主さまももちろん仏さまやご供養をしたいと思われた方とつながっています。

そして、祥鈴庵の法会というフィールドの力もその働きを
さらに押し上げてくれます。

皆さまのおつとめの功徳だけではなく、
そういったすべてのものが回向されます。

おつとめするときはお一人ではないんですよね。
必ず私もいますし、多分お大師さまも一緒におられます。

世界のへだてを超えて、仏さまとともにみんなで幸せに。
そう願っています。

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毎月24日はお地蔵さまのご縁日。
この日に小さな法要を営み、
生きとし生けるあらゆるものへの祝福
この世界にあるあらゆる諸霊へのご供養
全ての大地から生まれるあらゆるものへの感謝

をお祈りいたします。
お地蔵さまへのお願い受け付けてます。
締め切りは9月20日です。

宗派宗教にかかわらずお申し込みいただけます。

お問い合わせ、お申し込みは下記アドレスまで。
enshu0615*gmail.com (*を@に置き換えてください)

折り返し申し込み要項をお送りします。
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