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【燕志エクレシア#01】 不当なる弾圧から表現・言論の自由を守れ

 昨日から電子自治領では、この寄稿の記事を記載している燕志新聞のメディア審査を実施している。いわゆる公認メディア化とすべきか否かの検討を行っている。
 ただ現状は、サーバーおける規約「侵略者及び圧政者とそれに追従する反動ファシスト分子の市民権付与を永久に禁止することに関わる規約」に照らし合わせ、加入記者に該当者がいるということから認めない姿勢を、大統領であり大統領評議会員であるミシェル大統領は見せつつあり、また同氏は、同社代表のヘルツ氏を「反革命で知られる畜群乙-Windows一派に参加してしまったようですね」と追放者の枠に落とし込もうとする発言を行った。

 その他、サーバー内において言論の自由を死守せよという市民の声に対し、モゾ内閣の龍金文国務大臣は「しょーもな」、「黙れ」とその意見を否定し弾圧を仕掛けている。市民の支持を受け議員に当選し、行政府の閣僚にある人間がいち市民の切実なる声を「黙れ」と封じ込める姿勢は、その立場における責任を著しく問われるべきである。

 このように、電子自治領においては自由に対する不当な弾圧が横行しており、市民の平穏な生活と自由な意見は「ミシェル専制」の下、日々萎縮していくばかりである。

 最後に、ミシェル大統領以下メディアに対する弾圧者に対し、この言葉を贈りたい。

 「あなたの意見には反対するが、あなたがそれを主張する権利は死んでも守る。」ー『ヴォルテールの友人』より。


 文責:匿名
(特殊な事情を鑑みたうえで特例で匿名といたしました。掲載責任は寄稿者ではなく、本誌編集部にあります。)

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