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僕が読書から得ていること

どうも、サラリーマンコーチの遠藤(通称:えんさん)です。

今回は読書好きな僕が読書を通じて得ていることについてご紹介します。


僕と読書の関係の始まり

子どもの頃

実は子どもの頃から読書は好きでした。

というよりも両親の教育方針でゲーム機を一切買ってもらえず、テレビもあまり見せてもらえなかったので、家ですることと言えば読書ぐらいしかなかったというのが実際のところです。

当時どんな本を読んでいたかは覚えていませんが、学校の図書館や町の公民館の図書室でいろんな本を借りて読んでいた記憶はあります。

大人になって若かりし頃

就職した会社が真面目な会社で、インプットをしなさいと繰り返し言われていたこともあり、当時は周りも読書をする人が多かったです。

今となっては不思議な光景だったなと思うのが、会社行事で健康ハイキングがあって、スタート地点まで同期や同世代の先輩後輩と一緒に電車に乗ってワイワイガヤガヤしながら行くのかと思いきや、全員がカバンから本を取り出して読んでいました。

年齢を重ねてきて

マイホームを購入して通勤時間が長くなってからは更に読書をする時間が増えました。

更に、コーチングで出会った仲間に読書好きが多いので、それに刺激を受けて読書をする意識も高まっているのを実感しています。

昨年は年間で99冊、今年は7月末時点で再読も含めて81冊読んでます。

ちなみに僕の本棚には400冊ぐらいの本があります。

読書から得ていること

さて、ここからが本題です。

アウトプットはインプットした中からしかできないので、僕は本から多くのインプットをしています。それによって得られていることをご紹介します。

人生の幅や可能性の広がり

小説でいろんな人の人生や感情の起伏に触れたり、ビジネス本で経営者の考えや経験を知ることができたりするのは人生の幅や可能性を広げてくれています。

僕が経験していないことを知ることができるのはとても勉強になっていて、副業・起業・転職のように、社会人になりたての頃には僕の人生の選択肢になかったものが時代の変化と共に選択肢に入るようになってきて、そんな時に情報収集をするのに役立っています。

あと、名著と呼ばれる本やその本を「マンガでわかる」シリーズにした本もあって、詳しく読みたい時とサクッと要点だけ読みたい時とで使い分けをすることもできています。

また、コーチ仲間やカウンセラー仲間との読書会で読んだ本は、仲間と語り合うことによって新しい視点が見つかるので僕の人生の幅や可能性が広がっています。

言葉の引き出しの広がり

本を読んでいて印象に残った言葉の箇所には付箋を貼っているのですが、その中でも更に印象に残ってどこかで使えそうだと思った言葉はパワーアップノートに書き留めています。

これがまさにアウトプットはインプットしたものからしか出てこない例です。

どこで使うかというと、例えばコーチングセッション。クライアントの背中を押したり視点を変えたりする時に有効な言葉があります。

あとは寄せ書き。同じ職場で働く仲間が異動や退社でいなくなる時、寄せ書きでどんな言葉を贈るかを考える時にパワーアップノートから探します。

他にも何気ない雑談の中で使ったり、ちょっとしたお悩みを聴いたりしている時にも「こんな言葉があって」と紹介しています。

誰かのために使うだけでなく、自分を奮い立たせたり行き詰まったりした時に「今の状態を乗り越える言葉はないかな」とパワーアップノートを眺めることもあります。

「そうそう、ホンマそれ!」「そうだった!」という言葉に出会えた時の嬉しさは「書き溜めてて良かったな~」とつくづく思います。

1人で考えるよりも何かに頼った方が解決への近道になることって多いです。

思い出の広がり

「二度と読まないな」と思う本はブックオフに売りにいきますが、それ以外は家の本棚に置いているのでたまに本棚を眺めて楽しんでいます。

特に晩酌後にのんびりした気持ちで本棚を眺めるのが好きで、「あの頃にはあんな状態だったな~」とか「これ面白かったな~」と、その本を読んでいた時のことを思い出したり、内容を思い出したりできます。

その本を買うのには何かの理由があって、ご縁があって我が家の本棚にいて、僕の人生に何らかの影響を与えてくれているので、それぞれの本たちとの出会いに感謝です。

あ、そうそう。実は友人と4年半の間、毎月1冊の本を読んで読書感想文を交換していました。

その本たちがこちら。

読書感想文の本

同じ本を読んでもお互いの人生で経験してきたことが全然違うので、印象に残ることや感じ方が違うので面白かったし、その時その時の意気込みや覚悟なんかを書いてるのが今となっては懐かしいです。

読書感想文の交換はお互いの本の読み方が変わってきたので双方合意の上で感想文の交換は終了しましたが、これは本当に良い思い出で人生の財産で
す。

読書から得ているもの。それはひと言で表すと「広がり」なんだろうなとこの記事を書いていて気づきました。

更に僕の人生を広げていくためにも、これからも読書を続けていきます。

ちょっと宣伝

副代表を務めるコーチング活用研究会で、毎週1冊の本を紹介するマガジンを書いています。

コーチングに関する本だけでなく、小説なんかもコーチングの視点で読んだら何を感じるかについて紹介しているので、コーチングに興味がない方も、読書が好きな方はぜひ読んでいただけると嬉しいです。

インスタグラムでも日常で読んだ本を紹介しています。
サッポロビールが大好きなので、いつもサッポロビールと一緒に写真を撮っています(笑)

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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コーチング活用研究会のアカウントもぜひ覗いてみて欲しいです。
様々なプランがありますが、さっくりプランとたっぷりプランは初月無料です。

半年に1回、本を紹介し合うイベントを開催しています。

コーチングやってます。


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