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自分のスイッチ
私はあるとき、頭の中で「別人」へとスイッチングするようにしました。自分が理想とする自信に満ちた人を頭の中で一人作っておいて、オドオドしそうなときは、その人になりきっていく瞬間を持つようにする。背筋を伸ばして。声を張って。
久しぶりにIKKOさんの著書に戻ってきました。
今日の言葉。キーワードは「スイッチ」。
IKKOさんの場合は自信のないときにスイッチできる自信のある人をもっておいて、いざというときにその人になりきるというスイッチです。
スイッチONとOFFの内容は人それぞれあっていいと思います。
私の場合、怒りの感情が湧いてきたときにスイッチOFFにするように心がけるようになりました。(まだまだ不完全ではあります。)
人によっては他人の声が気になるときに、自分をモノのように切り替えて他人の声を認識しないようにするとか、週末にONにするとか。
それも、完全にスイッチングできるかどうかよりも、そう試みることが大切だったりします。
先日ある人から少し良い話を聞きました。
その方は70代の男性なのですが、怒りを抑えるときに左の手首にある髪留めのゴムを引っ張って離し、「パチン!」と音をさせる。それが怒りを開放するおまじないだと。
「なるほど!」と思い、さっそく真似ることにしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1667456747285-sjPQ3zc5mo.jpg?width=1200)
まだ真似し始めて少ししか経っていませんので忘れることが多いのですが、徐々に習慣化しています。
何か行き詰まったときは息が詰まったとき、しんどいときに何らかのスイッチを作り、強制的に切り替えることを試みてみる。
そしてそのスイッチは髪留めのゴム。
みなさんも試してみてはいかがでしょうか。
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