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自分の感情を書き出す

感情は、魂の言語だ。
何かについて、自分にとっての真実を知りたいと思ったときには、自分がどう感じるかを探ってみればいい。

ニール・ドナルド・ウォルシュ 「新装版 神との対話 1 」

ベストセラーとなった「神との対話」シリーズの冒頭部分にある言葉です。

タイトルからして胡散臭い感じがします。
しかしレビューでは「人生が変わった」などの壮大な感想が並べられています。
一度騙されたと思って読み通そうと思います。(まだ全然読了していません。)

喜び、ワクワクなどのポジティブな感情だけでなく、不安、怒り、焦り、悲しみといったネガティブなものも、まずは自分が何かの問題に対してどう感じているかを認めてあげる。それが良い・悪いではなくて、事実としてどう感じているかを見てみる。そして、それがどんな感情であれ、「そうだよね。そう感じるよね」と認める。さらに「それでいいんだよ」と肯定する。もっと言うと、自分自身の存在そのものを肯定する。

だけど、これも「言うは易く行うは難し」であって、悩んでいるときはなかなかできないものですよね。私もそうです。

だから、まずは事実として自分がどう感じているかを書き出してみる。それに良い・悪いは考えない。とにかく書き出す。「怒り」「怖い」「いやだ」これが第一歩になる。

次のステップとして、それを認めたり肯定することには長い時間かかるかもしれない。

それでいい。

焦る必要はない。

ゆっくりゆっくり。

とても些細なことでも、まずは、できることから。

#適応障害 #パニック障害 #うつ病 #不安障害 #気分障害 #HSP

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