自分の好きを発見する会で、早起きして参加してよかったと言われた話

ジュンコさん、その話できる？プチワークとかできる？
できますよ。じゃ、やって。・・・え？

という軽いノリでひょんなことから、朝活お茶会でお話をすることになりました。毎週開催されていたこのお茶会では、さまざまな人が先生になってそのお話を聞くというユニークなもの。

たまたま主催者と雑談していて、なぜこんなに便利な世の中で結婚したいのにできない人が多いのか？と質問をされて、自分のことがわかっていないと合う人がわからないから、自分に合わない場所でお相手探しをしたり、合わない相手を選んだり追いかけ続けてしまうのよ。と話したのがきっかけ。

きっかけは軽い感じでも、テーマは「自分を理解する」こと。
そのなかで仕事や年齢関係なく、自分を探れるワークをしました。

参加者は、既婚者６名、未婚者１名、年齢バラバラ、男女半々。
小人数のほうがいいなと思っていたので、ちょうどいい感じです。

自己紹介からの他己紹介は、紹介される側の人はみんな嬉恥ずかし、照れくさそう。え、そう見えるの？！という声も聞こえて楽しそうでした。

結婚カウンセラーが、なぜ「自分の好きを探す」お話をするのか、冒頭のお話をみなさんに聞いていただき、なるほど！となったところで、簡単なワークを３つしていただきました。感覚を大切に、感情に語りかけ、自分を振り返ります。

自分の好きなこと、好きなもの、自分がやりたいことは、自分でわかっているつもり。でも、自分が選んでいるのにうまくいかないのはなぜでしょう？やりたくないと思うのはなぜでしょう？同じ失敗をなんどもしちゃうのなぜでしょう？わかっているようで、自分でも気づいていないことがあるのかも。

そんなときの紐解き方を、ワークをしながら見つけてもらいました。

普段は頭で考えることが多く、悩んでばかりで動けない人は、自分の感覚や感情を受け取れていないことが多いので、さあ、思うままに書いてみよう、と言われても、なかなか出てこないものです。

サラサラ書いていく人、ペンが止まってしまう人いろいろ。
そんな時、カッコつけなくていいんだよ。だれも見ないから。と言ってくれた人がいて、みんなの表情が変わります。


そうなんです。
自分と向き合っているのに、自分自身にいい恰好しようとするんですよ！
みんな大人だから。
こんなのダメだよね、これって違うかも？もっとちゃんとしなければ、そうやって自分に制限をしてしまいます。
無意識で。

そこに気がつけたのは、参加者さんたちはさすがだなと思います。
なかなか、そこまで気づかないんです。
本気でやらないとね。

・自分の好きなことなんて自分でわかってるし！と思いながら参加したのに、たくさん気がついたことがあって、これ参加しないとわからなかった。

・自分を振り返っているときに、楽しいワークのはずなのになぜかモヤモヤが湧いてきて、「まだ終わってなかったんだ」と気がついた。良かった。

・やっぱり私の好きはこれとこれ！今そればかりをしている。

・参加しないとこの感じ分からないよね、早起きして参加してよかった。

・きょう参加した人お得だよね。

・書くって気持ちいもんですね。

という感想をいただきました。

私自身も、時々こんなふうにノートに書きだしたり、自分を感じる時間をとるようにしています。そのために、ぼーっとする時間も必要です。
あまたで考えてばかりいるよりも、はっきり自分のことが見えてきます。

今回は、１時間ほどの短時間でしたが、できればたまには自分のために時間を使って、自分と向き合ってみると、もっと楽に進めるようになります。

自分のことが解ると、欲しいものも自分に合うものも自分で探して、自分で選んで決めることができるようになります。
恋だって仕事だって、自分がやりたい夢だって叶えられるんです。
自分に集中することができますからね。
自分の人生をじぶんらしく生きられるんです。

このお茶会の様子は、動画になるらしいんですが、ほとんど黙々とワークをしている時間なので、どうなるのかな？

どちらにしても、参加しないとわからない、参加した人は超お得なお茶会でした。

最後に、主催者のぽん菓子社長さん、おいしいお茶屋お菓子の用意から皆さんのサポート、ありがとうございました。参加者の皆さまは、休日朝早くからありがとうございました。新たなご縁もできました。

掬乃ジュンコ

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