見出し画像

コミュニケーションが苦手な人は勘違いに気づくとうまくいく理由について

コミュニケーションが苦手な人は、婚活で苦戦します。
コミュ力があると自分で思っている人も、じつは苦戦しています。

婚活では、初対面から結婚相手になるまでの「心の距離」を縮められる人が早く成婚します。当たり前じゃん、と思うかもしれませんが心の距離を縮めるのは簡単じゃないです。コミュニケーションに自信がないと、積極的になれなかったり距離感がわからなくて、なかなかうまくいきませんね。


じつは、コミュ二ケーションが苦手な人が、勘違いしているあることに気づくとうまくいきやすいんです。コミュニケーションに自信がなくても、よい結婚をしている人はたくさんいます。逆に自信がある人がうまくいかないこともよくあります。

どうしたらうまくいくのか?結論は、
コミュニケーションが苦手な人は、まず黙ろう!

は?!黙ってたら断られるじゃん!
と思った人は最後まで読んでね。

失敗の原因は、「コミュ力」を勘違いしているから。
苦手な人ほど、話さなくちゃ!と思っています。
そのため、会話にならないんです。

自分のことばかり話します。
一方的にひとりで話します。
相手の話を聞いていません。
しゃべりすぎて言わなくていいことを言います。

するとお見合いや交際終了の理由では、お相手からはこんな声が届きます。
わたしのことは何も質問してくれませんでした。
仕事や趣味の自慢話を聞かされました。
興味がない話をずっとされて苦痛でした。
聞きたいことと返事がズレていて辛いです。
相手のことを知りたいのにどうでもいいことばかり話します。

一生懸命に頑張って話しているのにね、逆効果になってしまうツライ現実。これは、コミュニケーションを誤解しているからなんですね。そして、話せないとダメ!と言われるので話さなければ!とそこだけ意識しすぎるのが原因です。

コミュニケーションは、相互理解。

話すことも必要ですが、もっと大切なのは聞くこと、感じること。
自分のことを知って欲しいように、相手も知って欲しいと思っています。


コミュニケーションがうまくいかな人は、頑張って「自分が話さないと嫌われる」と思っています。
なので、相手が話している間も、自分のことを考えている  →  だから、相手の話しが耳に入ってこない  →  だから、自分のことばかり話す。相手に質問できない。  →   会話できない認定されるのです。


では、どうしたらいいか?

まず、焦らない、慌てない、ビビらない!

・相手の話をよく聞きましょう。
表情を見ながら話しを聞いていると、理解しやすいです。 相手が興味を持っていることや、話題にしやすい事がわかります。わからないことは、質問しましょう。

・話を聞くときは、笑顔と相槌を。無言はNG。
話さないといけない。と思っている人は、人の話を聞かずに次に話すことを考えています。よくあるのが、生返事(営業トークでよくある心がない「はいはいはい」「いいですね!」など)、目線が彷徨う、じっーっと顔を見つめるなど、これらは女性が嫌いな言動です。

・プロフィールにしっかり目を通して下準備をする。
うまくいかない人ほど、準備しない方がうまくいくと言いますが、逆です。プロフィールは、相手に興味をもってよく読んでおく、お見合い前の電車の中でもう一度目を通すから、饒舌でなくても会話ができます。

・話すときは、ゆっくり。相手の話は、じっくり。
相手の話しをよく聞いて自分の話しにつなげてみる。
お相手が、感情(楽しい、嬉しい、悲しいなど)を添えて話したことは、会話が広がりやすいです。

最初は、少し難しいかもしれませんが、「頑張って、話さなければいけない」焦りを横へ置いて、お話聞かせてくださいね、という姿勢でお相手の話しを聞くことから始めてみるといいです。

友だちや職場でも、意識して相手の話を聞くをしていると、だんだん相手の聞いてほしいポイントも、わかるようになります。そのポイントをもっと聞かせて、どういうところが楽しいの?と広げていくと、会話はどんどん広がります。

なによりも、自分のことを聞いてもらえるのは誰でも嬉しいものです。
自分を理解しようとしてくれる人に、人は好意をもちます。

がんばって話さなければいけない。という誤解をといて、まずは心を寄せて相手に興味をもって話を聞く=傾聴からはじめてみてくださいね。

Enppy.(エンピィー) 
結婚カウンセラー ジュンコ

■30分無料相談をしています■
Enppy.はあなたの道拓きをお手伝いします。

■ラジオ番組Standfm.「むすび乃Radio」
カウンセラーがどんな人かわかります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?