ウクライナを消滅させない方法

ここ数日の報道を見ていて、ロシアのウクライナ侵略を止める方法を考え付きました。

シンプルな方法で、やれる人は、一人しかいない方法ですがきっとロシアは、引きます。なお、ゴルゴ13に頼むとか実在しないフィクションの主人公が出てくるような話ではありません。

どんな方法でしょうか?

偉い先生方があまり言わない話だけれど、ウクライナがかなりの確率で存続しうる状況として私が真っ先に思いつくのは、人民解放軍100万人規模の大規模実戦形式の演習をアムール川を渡河する勢いで中国にやってもらうことだ。

誰がやらせるか?
中国にメリットはあるか?

メリットに気づいたら中国は、やるかもしれない。今、世界の警察官のふりをした弱腰のアメリカや入りたくても入れないNATOのロシアに対する抑止力にみんなが顔を背けている。
人口10億人を超える中国が名実ともに世界の警察官として国際秩序になりうるのが、ウクライナに集中したいロシアの東の反対側で越境してくるかもしれない大迫力で大規模演習を行うことだ。
結果、ウクライナは、昔のポーランドみたいに国家がなくなることにならないで済む。

中国以外の国で、本気でウクライナを救うことに血を流すことを考えている国は五分であったとするならば、、今のロシアは、横暴だ。

さかのぼって歴史を考えるとヒトラーのドイツ進行を応援するために日本の関東軍は、スターリンがちびるほどの大規模演習をした。諸説あるがノモンハン事変でも日本軍は、戦いでは、ソ連軍とほぼ同じ強さであったとするならば、関東軍の特別演習は、ロシアに大嫌いな2方面での戦争を思い起こさせることができた。

WW2のときのポーランドをはんぶんこした後のそれぞれヒトラーとスターリンの率いるドイツ軍、ソ連軍は両方強かった。
今のウクライナのように弱小な装備ではなく、最新鋭の装備を十分に持っている2国間の戦いだった。
しかし、ウクライナにポーランドやNATO、EUが人的物的資源の応援を継続し、それがウクライナに届いたならば、ロシア軍は、初めに思ってたより苦しい戦いをすることになる。

そんな中で反対側東の国境で中国に越境する勢いで演習をされると、怖いと思う。

我が国の自衛隊も頑張って日本海側のウラジオストックなど港を機雷封鎖したら、ロシアは、3つの場所で戦争をしなくてはならないリスクを抱える。
日本にいる在日米軍も脅威だ。

しかし、一番怖いのは、無限にいくら殺しても減らない中国の人民解放軍の兵隊だと思う。毎年25兆円をかけており、歩兵の装備も充実している。また飛行機もたくあんある。さらにドローンも。

中国が国際社会で一番偉くなるチャンスがこういう形でのウクライナ支援だと思う。

根拠は、まったくない。偉い先生の本も大して読んでいない。ただのおっさんの妄言だけど、これならウクライナが国として存続しそうって思う方結構おられると思います。
いかがでしたか?

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