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否定をしないこと

こんにちは、よしです
今回は僕が実際に経験した事をもとに、自分とは合わないなと思う人との向き合い方、ストレスの避け方についてなど、僕なりの上手な対人関係についてお話ししていこうかなと思います。


多くの人は恐らくなにかしらのコミュニティに属していて、それが職場だったり学校だったり、友人、恋人、家族いろんなコミュニティの中で生きてますね。その中でこの人の考え合わないなぁとかなんでこの人はこんな事を言うんだろう…、やっぱこの人苦手!そんな経験ないでしょうか?

例えばです、恋人同士で自分達の意見の違いから
喧嘩になったとします。この時どういう話し合いが必要でしょうか。相手の気持ちを聞いた時につい
「だってさ」とか「でも」という言葉から始まったりしませんか?

これだと気持ちを伝えた相手からしたら否定された…と思ってしまいます。この気持ちになった事が間違いなんだと。貴方に対して不安になって嫌な気持ちになったことは紛れもない事実なんです。


この場合、僕なりの正解は
「そうなんだね」「うん、わかったよ」
とこう言った肯定的な言葉で始める事です。
「そういう気持ちだったんだね」とまずは相手が
抱えている気持ちを肯定してあげることがとても大切です。それから「僕の気持ちも聞いて」と伝える事で言い合いが話し合いに変わりますよね。


これはどのコミュニティでも使える考え方です。
恋人同士だと向かう先は仲直りなのでこういう
話し合いになりますが職場だったらどうでしょうか?更にいろんなことでぶつかることありますよね。

僕もいろんな職場を経験してきましたが
本当に嫌な人っているもんです。
10人集まったら2人は嫌な人が生まれる法則でも
あるんか!と思うくらい…
なんでこの人はこういう態度とるんだろう。
そんな言い方しなくていいじゃん!!!と思ったことはもう数えきれないほどありました。

でもここでその人の愚痴を言ってなんなんあいつ!となるより、その人の気持ちを一度考えてみるといいです。なんとなくでいいです。たぶんこの人はこう言う理由で自分に強く当たってくるんだな〜、私のこう言うところがきっと気に食わないんだな〜とか。
自分はそうはならないけれど、
そうなる人もいるよねとか、でも言われてみれば確かにそう思うのもちょっとは分かるなとか、そういうところを理解して肯定するだけで自分のストレスがだいぶ減ります。


つまり何が言いたいかと言うと
否定をすることでは何一つストレスは減らないし
人間関係よくはならないと言う事です。
本来ストレスというものは自分で解消しなきゃいけないものですが、そのためにまず相手を肯定し理解し、時にはまず相手のストレスを解消してあげる事で自分のストレスが軽減される近道だったりします。


もし相手を肯定的にみたとしても理解できない場合はそれはいわゆる、価値観の違いというやつなので
良い関係になろうとせず、悪い関係にならないようにするのが1番良いです。


僕は意外とストレスに弱くて、自律神経失調症だしHSPだし。そういう環境でどうやったら1番自分にとって心が豊かに生活できるかを考えてきた結果がこの考えでした。
人それぞれ考え方違いますからこれが唯一の正解ではないですが、否定的(ネガティブ)ではなく肯定的(ポジティブ)になることで環境ごと大きく変わっていくのを感じました。いま人間関係で悩んでいる人がいたら少しでもストレスが無くなればいいなと思ってます。



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