私は常勤職を持たないフリーランスの病理医だ。
複数の医療機関や専門学校に非常勤で勤務し、生計を立てている。そのあたりのことについては、本やこのnoteにさんざん書いてきているので、ここでは繰り返さない。
ここだけのハナシ、あんまり売れてないので、どうかどうかよろしくお願いしますm(_ _)m
ところで、フリーランスに似た言葉にアルバイト、通称バイトがある。
ウィキペディアには以下のように書かれている。
ウィキペディアを信頼してよいのか、という問題はさておき、アルバイトは俗語のようなものなのは理解できる。
フリーランスとアルバイトに明確な区別はないといえる。どちらも有期かつ非正規雇用で働くということだ。
ところが、医師になると、若干ニュアンスが異なる。
バイト医という言葉があるが、以下のようなものとされている。
これもある種独特の定義なのだろう。上記のように、バイト医というのは、当直や検診などの仕事をスポット的に入れて働く医師たちとされている。
ただ、スポット的な働き方である以外は、フリーランスと言ってもいいだろう。ただ、バイト医とフリーランス医の間には大きな違いがあると思っている。
それは…。