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KとAの12年戦争
円安が進んでいる。
一時1ドル160円台になったが、その後150円台なかば前後となった。政府・日銀による市場介入が疑われている。
現在注目の的は神田眞人財務官だ。
灘中高→東大法学部のエリート街道を歩み、博覧強記のまごうことなき天才。
どうやら次官にはなれず、財務官で終わるようだが、それでも財務省の主流を歩み続けた人。
宇宙人とも称される言動はかねてより衆目を集めていた。
神田財務官の名文「一緒にやらないか」をアーカイブで発見
— Jin Nakamura | ブルーモ証券 CEO (@jinjin_japan) April 29, 2024
為替介入の現場担当時代の話も興味深いが、全体的な文圧がすごい
「別に、君が、また、我々が偉いと言っていない。しかし、君には、その能力で社会に貢献する義務、ノーブレス・オブリージュがある」
痺れるな...https://t.co/MmC5U0iEha
神田財務官。財務省の激務をこなしつつ、60カ国以上旅行、数千冊の読書、毎週テニス、ってマジ?
— IORIS (@iori_s214) April 30, 2024
人間じゃないでしょ。。 pic.twitter.com/fM03E3S2Wf
そんな「超人」「宇宙人」神田氏。アカデミア、大学関係者にとっては心穏やかではない存在である。
あまりに凄すぎて、思わずこんなことを言って見たくもなる。
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このマガジンでは、“めずらし医“である病理医の中でもレア中のレアなフリーランスの病理医からみた病理診断、医学界の話、研究者になることに挫折し学士編入学を経て医師になった者から見たキャリアの話、そして「科学ジャーナリスト賞」受賞者の視点から見た科学技術政策の話の3つの内容を中心に綴っていきます。創刊以来毎日更新を続けています。
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