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【就活】ChatGPTを活用して「ガクチカ」の切り口を考えてみる

「ガクチカ」の内容は学生それぞれで異なるが、「ガクチカ」の切り口は次のようにいくつかのパターンがある。

・新しいことを生み出した
・人を喜ばせた
・チームをまとめた
・精一杯努力した
・困難を乗り越えた

この切り口について、どれが適しているのか、ChatGPTに聞いてみよう。

Q)新卒の就職活動の面接で「学生時代にがんばったことを教えてください」という質問を受けます。次のうちどのような切り口で話をしたほうがよいでしょうか。
・新しいことを生み出した
・人を喜ばせた
・チームをまとめた
・精一杯努力した
・困難を乗り越えた

A)どの切り口を選んでも、その経験を具体的に説明し、自分がどのように成長したかを示すことが重要です。

例えば、「新しいことを生み出した」という切り口を選んだ場合、自分がどのようなアイデアを思いつき、それを実現するためにどのような手順を踏んだか、また、そのアイデアがどのように役立ったかを具体的に説明するとよいでしょう。

同様に、「人を喜ばせた」という切り口を選んだ場合は、どのような人を喜ばせたか、どのような行動をしたか、その結果、どのような反応があったかを詳しく説明し、自分がどのように貢献したかを示すと良いでしょう。

また、「チームをまとめた」という切り口を選んだ場合は、どのようなチームをまとめたか、どのようにコミュニケーションをとったか、チームメンバーが困難に直面したときにどのようにサポートしたかを具体的に説明すると良いでしょう。

以上のように、どの切り口を選んでも、具体的な説明とともに、自分がどのように成長したかを示すことがポイントです。

ChatGPT
ChatGPTの回答

要するに、どのような切り口でも、その経験を具体的に説明し、自分がどのように成長したかを示すことが重要とのことだ。

確かにその通りではあるが、本当にどのような切り口でもいいのだろうか。

1つ忘れてはいけない視点として、他者との関わりがあるかどうかが挙げられる。公務員でも会社員でも何らかの団体でも組織で働くことになるので、ガクチカの中には他者との関わりを入れておいたほうがベターである。

そう考えると、「精一杯努力した」というのは自分のことを中心に述べることになるので、良い切り口とは言えない。「新しいことを生み出した」「困難を乗り越えた」というのも、とかく自分語りになりがちだが、「(チームとともに)新しいことを生み出した」「(チームとともに)困難を乗り越えた」といった文脈にすれば良いと思われる。

ガクチカの切り口(他者軸なし/あり)

ChatGPTの回答を参考にしながらも、何か重要な視点が抜けていないか考えることも大切だろう。

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