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WHY 世代交代アシスト

このnoteをご覧いただき、ありがとうございます!

はじめまして^ ^
家族と会社の世代交代をアシストする、
弁護士の盛田哲矢です。

このnoteでは、
私が世代交代アシストとして活動する理由、
「WHY」の部分

をお伝えします。

1 私のビジョン

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① だれもが夢をもてる社会へ

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すべての世代の方が夢をもち、自分のなりたい、やりたいを追求してほしい


② すべての相続を「円満相続」に

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すべての相続を、争族ではなく、幸せと思い出と感謝があふれる円満相続にしたい


③日本の力を未来へ

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日本を支えてきた中小企業の有形・無形の資産を未来につなぎたい


以上の3つのビジョンを具体化すると、次のとおりです。


私は、
すべての世代の人
自由自分の夢を思い描き、その実現に向けて前向きに行動し、
自分の人生を謳歌できるようにするとともに、
その想い有形・無形の資産の次世代への適切な承継アシストすることで、
すべての世代の人・会社永続的に発展していける社会を作ります


2 WHY

私が上記のようなビジョンをかかげるのには、もちろん理由があります。

 ⑴ やりたいことがない → やりたいことだらけ という経験

空・女性

実は、弁護士になって2年目までは、やりたいことがはっきりしていませんでした。

目の前の依頼者のために一生懸命になっていましたが、
その依頼者の人生を生きている気がして、自分の人生って何なのだろうか?
と感じていたのだと思います。

しかし、とあるきっかけで、
自分のなりたい、やりたいに着目するようになり、
今では、やりたいことがたくさんある(あり過ぎてやりきれないw)状態です。

自分の人生を、自分で選択して生きている感覚を実感でき、
精神的に、健康になり、
幸福感が増しました^ ^

 ⑵ 両親に自分の人生を生ききっててほしい

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そんな私のやりたいことの一つが、これです。
「両親に自分の人生を生きてほしい」

私の両親は、私を含む子どものために、これまで一生懸命になってくれました。

長くなるので詳細は語りませんが、
今後は、「子どものため」の人生ではなく、
「自分たちのため」の人生を歩んでほしい
のです。

両親に、
自分たちがやりたいこと、なりたいものに素直に向き合ってもらい、
残りの人生でそれを叶えて行ってほしい
のです。

両親にそうやって生ききってもらうことが、
私の感謝の気持ちからくる、親孝行です。

 ⑶ すべての世代の人に夢をもち、追求してほしい

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現在の日本には、
自分自身のやりたいこと、なりたいものを無意識のうちに諦めて、
現状を受け入れ、変わることはできないと思って生きている大人
は、
結構な人数、いるのではないか?
と感じています。

そういう大人を見て育つ子どもたちも、
自分や日本の将来に希望を持てないと感じている現実があるのではないか?
とも感じています。

事実、2020年の新成人の方の約50%の方が、日本の将来は明るくないと悲観しているのです。

これからの日本の将来を担っていく若者が、日本の将来を悲観しているというのは、日本が直面する解決すべき課題の一つだと思います。

この課題の解決のためには、
大人たちがワクワクいきいきし、
その姿を子どもたちに見せる
ことが必要です。

このような思いから、
すべての世代の人に夢をもち、追求してほしいと思っています。

 ⑷ ネガティブな終活ではない、あるべき終活を広めたい

最近の「終活」ブームには違和感を感じます。

「終活」という文脈で語られるものの多くが、
・エンディングノートを作りましょう
・自宅の整理や片付けをしましょう
・思い出の整理をしましょう
・遺言書を作成しましょう
・お墓の準備をしましょう
・葬儀の準備をしましょう
というものにとどまっています。

「終活」は、「終わるため」の活動になっているのです。

まるで、「あなたはいずれ亡くなるのだから、残される家族に迷惑をかけないように、整理・片付けをしておいてね」と言っているようです。
非常に「ネガティブ」です。

実際に、「終活」に関するアンケートで、次のような回答をした方もみえるようです。

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私が推奨したいのは、このようなネガティブな、「終わるため」の終活ではありません。

たしかに、人である以上、いつか「終わり」は訪れますが、
人は「終わりまでに生きていく」のです。

「終わりまでに最高の人生を送るため」の活動

このようなポジティブな活動が私の推奨したい終活です。


これを私はこう名付けました。

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「謳活™️(おうかつ)」

人生を「謳歌(おうか)」するための活動。

既に述べた「すべての世代の人に夢をもち、追求してほしい」という思いと通じています。

 ⑸ 「円活」な事業承継で日本の力を未来へつなぎたい

事業承継は日本の国力を左右する重要な課題です。

中小企業の占める割合は、企業全体の99.7%にものぼります。

中小企業の割合(中小企業庁)


中小企業の後継者不在率は、55.6%にものぼります。


廃業する中小企業の約50%は黒字企業です。
*直近2年間のいずれかが黒字だった企業を含む。

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*中小企業白書2019  経営資源の引継ぎ 134頁


これまでの日本の成長には、中小企業が重要な役割を果たしています。

その中小企業の力が引き継がれることなく廃業していくのは日本にとって重大な損失です。

円満な承継がなされるようにアシストすること

承継前はもちろん、承継後活力ある経営がなされるようにアシストすること

承継が円滑になされるようアシストすること

これが「円活」事業承継、「円活承継」です。


 ⑹ 「サポート」ではなく「アシスト」

私が行いたいのは、「サポート」ではなく、「アシスト」です。

この2つは、「関与の度合い」が異なります。

アシストには、「助けて〇〇させる」、「促進する」などの意味があります。

サッカーでも、ゴールにつながるパスを出したときに、アシストという言葉が使われます。

相手のやりやすいように積極的に手助けする、というイメージです。


これに対して、
サポートには、「(倒れないように)支える」などの意味があります。

消極的な手助けというイメージです。


単に求められたときに手助けするのにとどまらず、
一人(ひとつ)でも多くの家族と会社の幸せのために、
必要な気付きの提供から対策の実施などを通じて、
その人・会社のなりたい・やりたいの実現に積極的に力になりたいです。


3 略歴等

2006年 3月  愛知県立半田高等学校 卒業
2010年 3月  名古屋大学法学部 卒業
2012年 3月  名古屋大学法科大学院実務法曹養成専攻(既修) 修了
2012年 9月  司法試験合格
2012年11月  司法修習開始
2013年12月  弁護士登録

4 所属委員会等

愛知県弁護士会
弁護士業務改革委員会 弁護士税務問題・信託研究部会
弁護士業務改革委員会 リーガルテック部会
消費者委員会 企画・渉外・広報部会

あいち中小企業法律支援センター 相談員
ひまわりほっとダイヤル 相談員
地域弁護士制度 相談員

名古屋大学法科大学院同窓会幹事会

判例研究会


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