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キャッシュカードを取りに来たら詐欺

☆だれもが夢をもてる社会へ
☆すべての相続を「円満相続」に
☆日本の力を未来へ

家族と会社の世代交代をアシストします、
弁護士の盛田哲矢です^ ^

本日のお話は、
キャッシュカードを取りに来たら詐欺
です!

「世代交代」とは直接関係ありませんが、
「世代交代」の当事者となるご高齢の方にとっても、
その後継者の方にもとても重要な情報なので、
シェアします^ ^

まずはこちらをご覧ください。

2019年の特殊詐欺の被害金額は、なんと301億円。。。

総額は減少しているようですが、それでも金額は非常に高額です。

中でも一番多かったのは「オレオレ詐欺」で、6697件ですが、
急増しているのが、「キャッシュカード詐欺盗」です。

もしかしたら、「キャッシュカード詐欺盗」は、
あまり聞き馴染みがないかもしれません。

ということで、こちらの記事もご覧ください。
(といっても、有料会員限定記事ですが、以下で簡単にご説明します。)

カードすり替え被害が急増、前年比2.8倍 高齢者宅狙う:日本経済新聞
*有料会員限定記事

手口はシンプルです。

①封筒の中に、キャッシュカードと暗証番号をメモした紙を入れさせる
②「印鑑を持ってきて」などと言って気を逸らしておいて、封筒を別のものとすり替えて持ち去る

というものです。

そんなバカな?!と思うかもしれませんが、
実際に被害が増えているのです。

手元にカードが入った封筒があると思い込んでいるため、
発覚が遅くなり、現金を引き出しやすい
のだそうです。

狙われやすいのは、
70代の高齢者、特に女性
のようです。

逮捕者も出ています。


そもそも、警察や金融機関が、
キャッシュカードや暗証番号の書かれた紙を自宅に取りに伺うことはありません。

ですので、こう覚えておいてよいでしょう。


「キャッシュカードを取りに来たら詐欺」


くれぐれもお気をつけください。

以上、
☆だれもが夢をもてる社会へ
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☆日本の力を未来へ
家族・会社の世代交代をアシストする
弁護士の盛田哲矢でした!



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