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日々思うことはここにありけり。俗に言うエッセイ。
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#日記

ほどほどに見る公園のひとびと

公園には出会いが多い。さまざまな人生が、毎日のんびりと歩き回っている。平日の夕方。だいた…

enni
2年前
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評価についての持論

ひょっこり現れて、知らぬ間にまた姿を消す、そのようなミステリアスな女になりたいと思う夜も…

enni
3年前
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7月は栞

7月が終わろうとしている。 1年、12ヶ月の中で7月が一番好き。7月は梅雨が明けるまでは暗く、…

enni
3年前
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身体に引っ付く泡をどうする

日々、色々思うことはある。ご飯が美味しい、天気が良い、面白い出来事があった、悲しい気持ち…

enni
3年前
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川と自転車と太陽

取り掛からないといけない作業があるにも関わらず、今日感じたことをどうしても記憶として残し…

enni
3年前
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静かに叫ぶプラットフォーム

学生の頃からそうだった。政治に関する発言の仕方がわからない。そんなの自由だと言われればそ…

enni
4年前
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ボタンのかけまちがいのあいだで

大学生時代の数年間、青いなりに真剣に付き合っていた年上の人がいた。私にとって本当に人生で初めて真っ当に「恋愛とは」を学んだ時間だったと思う。人を大切に想うことを学んだ。 つい昨夜の2時頃、知らぬ間に彼が最近結婚していたことを知った。SNSは恐ろしい。もう数年前のことだから十分に傷も癒えていて、ズンと胸に鉄のかたまりが落ちてくるような気持ちにはならず、「へぇ」という気持ちにしかならなかった。自分でも驚いたけど、恋愛の傷は時間でしか癒えせないのは本当らしい。 ただ、昔のことを

崩れる砂場の城を守りたい

例えば目の前にやらなくちゃいけない仕事があるとする。同時に無関係の淡い考えごとが浮かぶと…

enni
4年前
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無の海に浮かぶボート

不健全な感情や関係。それは居心地の良さと引き換えに戻ってこれないという取引に近い。 その…

enni
4年前
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記念日だった日に一人でソファを迎えたり。

何年か前のこの日。「付き合おうか」とかなんとか言われて、ドキドキソワソワしてたんだろうけ…

enni
4年前
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虚無の箱のコレクション

出会いなんて息をしている限り山ほどあるのに、惜しいと思った回数は片手に収まる。不思議だと…

enni
4年前
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あえてうさぎになる

怠惰を勧めているわけではないんですが。亀とうさぎのあの某競走でいうところのうさぎポジショ…

enni
3年前
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無条件という条件

無条件という条件について考えている。例えば対人関係の中での場合、全てを取り払った時に残さ…

enni
3年前
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ミニマリストにはなれない

引越しの準備のため、自部屋にあるたくさんの本を段ボールに詰める日々。本、意外と繊細で梱包に本当に困る。万が一の為に色移りの恐れのある新聞紙は緩衝材には使えないし、本の向きも気にして入れないと角が潰れてたり紙が折れたりするらしいので気が抜けない。詰めすぎると引越し業者の方の肩や腰に被害を与えてしまうので、なるべく軽くを意識して詰めていく。金輪際大掛かりな引越しはしたくないと強く思う。 そんな段ボールと本に囲まれた日々を過ごしていると、ある不安が芽生えてくる。「この本を段ボール