私の生業について書いてみた
【ちいなさen.をつないで社会という芸術作品の完成へ】
これは私のちいさな会社のビジョン。
昨日、
足柄郡松田町で
大きな大地をフィールドに祭壇を作るという体験を通して、
自分自身の会社に対する想いが込み上げてきたので
ここに気持ちを記しておこうと思う。
祭壇作りを通して、光と大地を風を感じていたら
随分と自分の気持ちに素直になれるようになった。
「どうせ私なんて、まだまだだから・・・」
と、遠慮していた心を解き放ち、
自分の中の感性を世界にどんどん表現していきなさいよ、
と祭壇から言われているような気がしたので
まずはその第一歩としてnoteに気持ちを記しておこうと思う。
6月3日でen.は5年目に入る。
ずーっとずーっと赤字で、小さくen.を描いている。
自分を信じる勇気と行動が足りてないのはよくわかる。
それでも必死にやってきたこととやっていきたいことを
整理した。
看護師から、
ソーシャルコーディネーターへ。
ベースは看護論や、看護の実践で積み重ねた人との関わりから
全て作っている。
コーディネートとは、
その人そのものの命(まさにこれが地球の芸術作品)と対話して、
その人の時間軸、関係性、環境面、言葉と態度、健康など
全体観を持ってつなげていく作業である。
1、Space事業
「自分自身のカラダ・ココロ・アタマの状態に自覚的になり、セルフコンディショニングリテラシーを上げていくためのプログラム」
これは、武ちゃんがアクセンチュアという大企業の人事改革のなかで、実践してきたことを、企業に届けていくにはどうしたらいいのだろう?ということで、陽子と3人で対話を1年以上重ね続けてようやく全体図が見えてきた。
en.として参画させてもらえるのは、本当にありがたい。
武ちゃんのあり方と、陽子のあり方が本当に素晴らしく、
仕事をさせていただきながら、その姿を近くで学ばせていただいていることに感謝が溢れる事業だ。
ちいさなen.(一人ひとりが自然体に回復していくプログラム)であり、
目の前の1人の命を最大限に生かしていく。
これは看護師として、ひとつのちいさな命の向き合ってきながら、苦しくてずっとずっと実践してきたかったものを、病院ではなく、この事業に自分の積み重ねてきたものも提案できることが本当にありがたいと思う。
具体的アクションとしては、
昨日、以前仕事をしていた法人の園長の代表にばったり会ったので、
この事業の全案を提案してみようと思う。
園長たちが、余白を持ってコンディショニングできて、保育士たちと豊かな
カカワリカタができたら、こんなに嬉しいことはない。
この気持ちを丁寧に伝えていきたいと思う。
2、ウクライナの大使館とICAJapan、広尾の和々にて
ウクライナのアーティストをお迎えして、茶の場を作る。
大地を含めた祭壇作りに参加して、感覚としては捉えた感があるので、
今度はフィールドを世界に。ここと繋がりながら、
今ここで何を想像していけるのか?
どんな動きをしていくのか?
みんなで語り合いながら、一人一人の感性が最大限に発現し、
和する状態に持っていきたい。
ウクライナ日本大使の方の気持ちを癒したいし、
その場にきてくださる人、一人一人を
みんなで心を込めておもてなしをする。
4月24ー28日
広尾にてhttps://www.nanagalleryhiroo.com/info.html
ICA Jpan代表は私の着物の先生 http://icajapan.org/
詳細は決まり次第お伝えしていくが、
是非いろんな人に来ていただきたいと思う。
3、組織の中に思いが巡り、楽しみながら仕事ができるようになってきた。
5期は、コンサルティング事業も少しずつ増やしていく。
小さなクリニックのコンサルを実践させていただき、
本当に勇気をいただいた。先生の熱い思いをどうやって看護師や受付の人たちに届けてその人たちからもこういうことをしてみたいという想いが出てくるような場を何度も作ってみたけれど、自分のイメージするようにはいかなかった。そこにはやっぱり自分の自信のなさが、影響していたように思う。
一方で、4年間、何度も研修に入っていた小さな保育園は、
想いを巡らせることができた。園長の想いがどんどん循環した。
その園長は200名の子どもを抱える大きな保育園の園長に移動となり、
保育士の数も倍になる。自信を持って、大切なことを伝えていく
チャンスはたくさんあると思う。
4、企画、イベントを作っていく
茶道では、前日に1年前の復習をして、茶室で学んだことをまた振り返る。
たけちゃんマン提唱モデル(①学び②自分ごと化③実践④ふりかえり)
茶道でも、コールセンターの目の前の1人の対応でも、小さな小さな出来事でも日常の実践は全て大切に扱う。
はっと思ったことは丁寧に振り返り、
?と思ったことは情報を取りにいいき、学び次の実践に生かしていく。
(知識だけで終わらせない)
こんなメカニズムが人生を豊かにする仕組みであるとわかったので、
こういうことが盛り込めるような企画や、イベントを作っていきたいと思う。実践した後に、振り返ることが本当に大切。
企画イベントの大きなコンセプトは、
「今日という日の花を摘め」
今ここで、この企画、イベントで
感じたことと未来の自分と過去の自分で対話をしながら
花を摘んでいくことができるようなデザインにしていきたい
(まだまだ口ばっかり、イメージばっかりだけど、行動していくよ!!)
5、コールセンターの看護師の仕事
看護は自分のコミュニケーション実践の場。
パニックになっている人からの電話も多く、
その中で丁寧に状況を伝えていけるのか?
全体図を把握しながら、コーディネートする
感覚を研ぎ澄ます時間だと思ってこの時間は大切に
扱っていきたいと思う。
4、研修講師、アシスタント
4、5月に大企業での研修のアシスタントをさせていただく。
内容は、新人研修や、未来新聞の制作。
仕事とはなにか?社会人とは何か?
本当はこの企業で何を表現していきたいのか?
そんな企業の中の素直な声を聞く場に参加してくる。
どんどん企業研修に参加して、
大きな病院の看護師に向けて研修ができるようになっていくための
ファーストステップ。
お金はまだまだ稼げてないけれど、
5期はそこにとらわれるのではなく、
稼ぐということにも意識を集中させて、
いいものをどんどん巡らせていきたいという気持ちが
湧き上がってきた。
祭壇作りの時間と場の共有して
脳が活性化されたおかげである。
気持ちを文字に記して、まずはここから
スタート。
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