建築大学生の冒険と発見　館山日記(DAY8)

こんばんは！すぎますね。。ほぼ朝だけどそんなことは気にせず書きます。
ぼくらは東京で建築学を学ぶ大学生！in夏休み！っていうことで、いろいろあって縁ができて千葉県の館山という街の館山駅前ビルのリノベーション？（おおげさ）を現地のまちづくり会社と一緒にやってる。
今はとんでもなく入りづらい入口の軒裏を明るく入りやすい雰囲気にしようと現地のホームセンターを行き来しながら施工中。。
ほんとは昨日今日で施工を完成させるはずだったが、、、
１、施工に慣れてない学生の苦戦
２、見えない軒裏の軽天（天井の構造体）を見つける苦戦
この２つのトラブルによりまだ半分ぐらいしか終わっていないノダ。
ちなみにそのビルは昭和の時代には百貨店だったとか。。。今となっては味のある建物をリノベーションの力で錆びれた駅前をいっそのことリメイクしようというわけですね。。
しかしながら天井の塗装ももう手でさわったらポロポロ落ちるレベル、、
ってことで今日はそのポロポロの年季が入った塗装を削り取り、見えない軽天の位置を視覚化する作業に追われること１日というわけでした。。
本当に終わるのかと心配しているであろう素敵なまちづくり会社の人、何日間も朝から夜までなにをやっているのだろうと気になり通り過ぎる地元の人たち、時には話しかけてくれたりも？？
せっかくやるからには素人なりにびっくりさせたいし、「いいな」って思えるように気持ちを込めながら施工してます。
まぁ料理と同じで結局の隠し味は愛情っていうからっね！（汗）
でもこうやって施工ができているのも、東京の方から館山に滞在させていただいているのも全部現地の人たちのやさしさあってですから、綺麗ごと抜きで本気でやるからには恩返しじゃないけど、全力でやりきりたい。
そんな気持ちをこめて今日も施工してました。
読者の人たちはいまだにどういう活動をしているのとか君たちは何者？とかいろいろ気になる事あると思いますが、それは後ほどということで今館山に滞在している間は自由に記録を日記のように残させていただきます。
実はこの活動、１０月に行われる全国まちづくり会議という大きなイベントにて発表もしたり、、、？
そんな匂わせもしながら今日も夢の中にそろそろ向かいたいとおもいます。
素敵な明日に感謝を。