今まで私を支えてくれたもの

こんにちは。ご覧頂きありがとうございます。

「お？お前2個目の記事はとりあえず辞めた報告からだろ」って突っ込まれそうなんですけど

6月8日に宗教を辞めました。念願です。

その日の話はまた後で落ち着いたら書くとしまして、
(ちょっとまだ書き起こせるほど整理がついてなくて) “元宗教3世”が精神的に参っていたけどなんとかここまでやって来れた理由について今日は書きたくて。

私は小さい頃からアイドルオタクでして。

今までジャニーズ、KPOPと色んな界隈を通ってきました。今追ってるグループの名前を出すと宗教をやってたと知っている友人にモロバレしてしまうのであえて伏せますが...笑

私は今の推しの「素すぎるけど頑張る姿と笑顔」に支えられてここまでなんとかやってこれたと思っていて。

「いやここは親や友達でしょ！？」って思う人も居るかもしれないのですが笑

今の推しは私より3つ上なのですが、

デビューのきっかけが公開オーディションだったんですね。コロナが流行って虹プロがテレビで騒がれてましたけど、自分の中でのオーディションといえばこれだよこれ！って思っていた韓国のオーディション番組の日本版で生まれたグループでコロナが流行る前にやってました。

(こんな事言ったら推しばれちゃいそうだな)

そのオーディションの日本版が発表された時、私は正直日本でやったら失敗すると思ってて見るつもりはなかったのですが最初の1話だけみようと思って見てみたら、

そこで初回にも関わらずトレーナーに怒られていたシーンを見て何故かピーン！ときたのが私の今の推しとの出会いです。

彼は性格がとても素直で正直なんですよ、5つ下の妹がいて、ふざけてるように見えて仲間思いで素直で優しくて、だけど自分の根は絶対曲げずに自分のありのままを好きになってほしいタイプなんですよ。こういうタイプの推しが初めてで自分自身すごく刺激を受けて。

「私も、素で生きればいいんだ。自分を殺しちゃダメだ」って気づかせてくれたのが今の推しです。

毎日上からくる連絡、進路でやりたいことが決まっても制限されるのにどこか違和感や不満を感じていた私はその言葉で切り替えられたのかなと思っています。

視聴者投票でデビューメンバーを決めるのでもちろんしっかり投票し、その推しはデビューを掴み取り今もテレビや雑誌の媒体で活動しています。

今まで推しの考えた方や価値観にこんなに自分の心を動かされた事がなかったので、今の推しには一生感謝して生きようと思いました。

そして私の夢ができました。

「その推しを影で支える仕事がしたい」という夢です。心の中ではもしかしたらそれを1番叶えたくて宗教を辞めたのかもしれないです。

それぐらい今の自分の中で1番叶えたい夢です。

宗教にいた時は「勉強はいらないから」と言われてしまったので勉強もあまりせずにここまできてしまって、おまけに芸能事務所への就職は高学歴必須、とても狭き門だと思いますし、実は両親からもあまり良い反応を貰えていません。

出来る限りインターネットや書籍で調べても厳しいなと思う事ばかりです。　でも宗教をしていたら仕事は宗教と両立が条件で「福祉」など自分のあまりやりたくない仕事に就かざる得なかったので諦めていました。だけど辞めた今、その夢を叶えるために頑張ろうと動いていろんな事にチャレンジしています。

宗教を辞めた今、好きな事をできるようになった今。

遠近、1日1日を大切に頑張ろうと思います。

(明日、テレビに出てますので“韓国のオーディション番組の日本版”って聞こえたら「あ、これもしや」とか思って頂けると嬉しいです)

(完全に推しの宣伝じゃないか、ちゃんと幼少期の事からまとめていますのでお待ち下さい！)

(ただこういう風に趣味のことも書いていくと思います！よろしくお願いします🤲)