見出し画像

Reading is Leading アップデート

本が人を導く、こんにちわ。商社不要論者系商社マン Kazukiです。

8月のこの時期、大体皆様夏休みなのでは?
自己研鑽大好きマンとしては非常にありがたいこの時期、早速「これはいい!」と思った本について紹介していきたいと思います。

-Lead Points-
1. 読書の仕方•目的を理解できる
2. 判断軸の形成を意識できる
3. 田端さんの営業術に感銘する

[説法]
1. 読書の仕方•目的を理解できる

•ただ推薦図書と、その簡易要約が羅列されているのではない。そんなものExcelにでもまとめておける。

•最初推薦図書に入る前に読書の意義や、どの様に読書をする事に価値があるのかしっかり解説されている。読書を始める前の心構えを形成する上で非常にいいと思った。

•また本稿でも、田端さんご自身の体験をベースに実社会で読書をする事がどの様に役立つのかが記されている。

2. 判断軸の形成を意識できる

•「ネットはオヤツ、書籍は血肉になる」
Youtubeやネットニュース等いい意味でも、悪い意味でも拡充している昨今、非常にいい言葉だと思った。

•情報過多な社会で多くの人が「自分の頭を使わず情報を丸呑みする」してしまっている気がする。

•Covid19感染のニュース1つ取り上げても、それ本当なの?と首を傾げる「話」が数多く見られるが、何も疑問に思うことがない人は多い。

•その様な時代を生きるための判断軸を形成するために「この課題図書、読書が必要なのだ!とインパクトを与えてくれる。

3. 田端さんの営業術に感銘する

•伝説のサラリーマン田端信太郎さんが、推薦する課題図書。田端さんが推す書籍であるが故、ついつい読んでしまうのですが、やはり言葉巧みな話術で「読まないといけない!!」と思わされる。

•気付くとkindleで課題図書を購入済み。また読破済み。そして自分の考えや、キャリアを考える上で大きなインパクトがあった事を痛感する。

•楽天グループ創始者、三木谷さんの「楽天流」に”エンパワーメント”という言葉が頻出され、私もこの考えに大きく賛同しているが、まさに営業とは自分も相手もエンパワーメントすることなのではないかと考えさせられ、またそれを見事に体現している田端さんの営業術に舌を巻く仕方ない。別に逃げてはない。

…と、3項目程度にまとめてみた。
最近、SNSとか面倒くせぇや、と思っていた私だがアウトプットしたい衝動を抑えきれなかくなったのも本書のおかげである。

ありがとうございます!田端さん!!いい薬です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?