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久しぶりの子どもからのお手紙

今週の始まりの月曜日の早朝のこと。

ほんとは前の晩にやろうと思っていた1週間分の子供たちのランチョンマットや洋服のアイロンがけをやっていました。

私、実を言うとアイロンがけは苦手です(笑)
アイロンがけなんてしなくても生きていけると思っています。
だから自分の服を買う時に選ぶのは、ノーアイロンの服!
夫のワイシャツもノーアイロンのシャツ!ハンカチもタオル地!

そんな私ですが、アイロンがけをした時のシワが伸びた気持ちよさとか、ピシッとなった綿素材の服を着る気持ちよさとかは好きなんです。

長女が小学校に上がった時に、学校で使うランチョンマットや体育着入れ、小袋、時々持って帰る給食当番のエプロンにアイロンがけをすることになりました。私の場合、まとめて1週間分を日曜の夜か、月曜の早朝にやることにしています。

最初は面倒だなーと思っていたけど、アイロンがけをしながら、伸びていくシワと一緒に子供の学校生活のことに想いを馳せるのが今は好きです。
今週も元気で楽しく学校で過ごせるといいななんて思いながら。

そんな中、日曜の夜に長女がお気に入りの服を何着か持ってきて、
「ママ、これもアイロンお願いしていい?」と言ってきました。

月曜の早朝、ちょうどその服をアイロンがけして、さぁ次の服と手を伸ばした時、
一枚のメモが。長女からのお手紙のようなメモでした。

そのメモにはこう書いてありました。

「ママ、いつもありがとう。

応えんしてくれて、ほじょしてくれて、

おべんとうを作ってくれてありがとう。

大好きだよ。♫」

(ほじょとは、サポートの意味で、おべんとうは塾のお弁当のことだそうです。最近はお弁当ないので、塾の前におにぎり握ったりですが。)

なんだか、めちゃめちゃ心にじーんときたのでした。
実は長女の服をアイロンがけしながら、嬉しそうにこの服を着てるところを思い出して、こちらも嬉しくなっていたところだったので。

私がやりたいからやっていて好きな時間を過ごしていたところ、他の人からの感謝の気持ちを受け取ってさらに嬉しくなったような感じです。
なんだろう、この感覚を言葉に表すのにまだ時間がかかりそうです。

朝起きてきた長女にメモのことを伝えてお礼をいうと、すっごく嬉しそうな笑顔でした。




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