見出し画像

子どもの「しつけ」は本当に必要なのか?【親子の絆を深める方法】

子どもを「しつける」のはどうして?

人間が子どもを「しつける」のは、どうしてだと思いますか?

それは・・・

その子を「いつか立派にして」

その後で

立派になったその子を抱きしめるため

いつか抱きしめるために・・・
今、子どもを突き放している・・・
いつか自分の子どものことを「立派になったな」と思うために

あえて

今は自分の子どものことを「まだ立派じゃない」と思い込むようにしよう
というゲーム
をしています。

意味あるのかな?

子どもに対して「しつけ」という名の教育を行っていますが・・・
その目的や効果について、本当に考えたことはありますか?

「しつけ」の本当の意味とは?

「しつけ」という言葉は、元々は「仕付ける」と書きました。
つまり、人や動物に決まった動作や習慣を身につけさせることです。

しかし、子どもに「しつけ」をするとき、私たちは本当にその子のためになることを
教えているのでしょうか?

それとも、自分の都合や社会の常識に合わせて、その子の個性や感情を
抑え込んでしまっているのではないでしょうか?

「しつけ」という名のその手法は・・・

「いつか」ではなくて「今すぐに」子どもを立派だと認めて
ただ抱きしめてあげればいいだけ。

だって、子どもを「叱っている人」が

本当に欲しいのは・・・いつの日か来る・・・

その子を『抱きしめること』なのだから・・・。

子どもは、親からの愛情や認められることを求めています。
そのために、いろいろな行動をして、親の反応を見ています。

親が子どもの行動を否定的にとらえて、叱ったり罰したりすると、子どもは
自分の価値は低いんだと思うようになります。
また、親との関係に不安や恐怖を感じるようになります。

これは、子どもの自己肯定感や親子の信頼関係に悪影響を及ぼします。

しかし、残念ながら・・・理屈はわかっていても

これまでの習慣で、今後もつい反射的に叱ってしまうでしょう(T . T)

私たちは、自分が子どものころに受けた「しつけ」の影響を受けて
同じことを繰り返してしまうことがあります。

また、周りの親や先生、メディアなどから、「しつけ」が必要だという
プレッシャーを感じることもあります。

そんなとき、どうすればいいのでしょうか?

「しつけ」ではなく「ふざけ」で親子の絆を深めよう

その時は、叱っている途中で・・・

あえてふざけてみれば良い

まだ、間に合いますから・・・

子どもを叱るとき、自分の感情に任せて、声を荒げたり、厳しい言葉を投げかけたり
することがあります。

しかし、それは子どもにとっては攻撃と受け取られてしまいます。

そこで、叱る前に一呼吸おいて、自分の感情を落ち着かせましょう。

そして、子どもの目線に合わせて、ふざけたり、笑ったり、冗談を言ったり
してみましょう。

これは、子どもに対して「怒っているけど、愛しているよ」というメッセージを
伝えることができます。

また、子どもの気持ちを和らげて、コミュニケーションをとりやすくすることが
できます。

ふざけることで、親子の絆を深めることができます。

まとめ

子どもを「しつける」のは、本当に必要なのか・・・

「しつけ」は、子どもの自己肯定感や親子の信頼関係を傷つける可能性があります。

「しつけ」ではなく、「ふざけ」で親子の絆を深めることができます。

子どもを「いつか」ではなく、「今すぐに」立派だと認めて、ただ抱きしめて
あげましょう。

子どもは、親からの愛情や認められることを求めています。

親は、子どもからの愛情や認められることを求めています。

親子は、お互いに愛し合っています。

さて、【今】を楽しみますかね(๑>◡<๑)

この記事が参加している募集

#新生活をたのしく

47,934件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?