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子どもの行動には必ず理由がある

学校現場における子どもの行動と教師の対応

子どもがその行動をとるのには必ずや理由があります。

子どもに限らず、人間そのものにも
です。

だけど、大人の大半が、その行動を目にしたとき、勝手に判断をして
あしらってしまう...

それって、大人の勝手な解釈...

傲慢さ...

それを...なんと…その行動を...教師がとってしまう。

そんな学校現場...

おかしい...



ある日、校長室にふらっと入ってきた子ども。

何かあったんだな、と直感しました。

「どうしたん?」と問いかけても答えない。

その後、同じクラスの子が数名で探しに来てくれました。

その子たちに事情を尋ねると、図書の時間にAくんが選んだ本を他の男子児童が
取り上げて、邪魔をしていた、と。

そして、けんかになった、とのこと。

さあ、その子に寄り添おうとしたその瞬間‼️

予想通り、教師二人が、にらみをきかせに入室...。

校長室に子どもが来ること...
それを、邪魔する教師たち...。

その学校の多くの教師は子どもたちが校長室に居ることを良しとせず、
校長室で私が子どもたちの話を聴いたり相談に乗ったりしていると
子どもたちを追い出しに来る。

そして、その後、校長に文句を言ってくる...これが日常茶飯事だった...。

教師が子どもに与える恐怖。

「話しあるんやったら聞く」と言っているがその口調は、子どもからすれば
脅しのようで怖い。

(いや、もし、あなたに相談できるならそもそもココには来なかった.でしょ!)

それさえ、わからない...

こんなんじゃ、子どもとの信頼関係は築けない(-_-;)

こんな状況では子どもは心を開くことなんてできない。

せっかく、心の声を届けに校長室に来てくれたのに...

しかし、このままで放っておけないのが僕の悪いクセ(汗)

しっかり、あとで、その子のところに足を運び、つらい気持ちを
ラクにしました😊

その子たちが、今日も下校時に道端で出逢ったとき...

大きな声で

こーちょーせんせー!!!ぜっこーちょーーーーーー!!!

そして...

帰って来てーーーーーーー

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