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【固定費の削減】楽天モバイルを使った感想

こんにちは、さといもです。本日は固定費削減について綴っていこうと思います。

大手携帯会社から格安スマホへ変更

以前からスマホ代を安くしようと考えてましたがなかなか安くならず、しばらくの間諦めていました。ところが最近ハマっているYouTubeではビジネス系ユーチューバーさん多数の方が「節約できるところは節約しよう!特にスマホ代などの固定費!」ということを発信しておられ、格安スマホを検討に至ったのです。

確かに大手携帯会社のプランだと7Gなんて余裕で使い切ってしまう私にとって7000~8000円くらいがスマホ代の固定費となり、それ以上下げることはなかなかできませんでした。ただ、格安スマホのことを前段階で調べたところ「ネット回線が遅い」などの不安要素もありました。

ちょうど2020年5月末頃に「Rakuten UN-LIMITお申し込みでRakuten Mini本体代が1円」というキャンペーンを行っており、試しに2台持ちして使い心地を試してみようと購入しました。

スマホ本体代、手数料、月額料金(税別)

スマホ本体は「Rakuten Mini」という機種のみの選択でした。iPhone4よりも小さく、手が小さい方にはちょうど良い大きさかと思います。

本体代は17000円、月額料金は2980円、契約時事務手数料3000円とありましたが、キャンペーンのため本体代は1円、月額料金は1年間0円、契約時の支払合計支払い分は3301円分、それからの月額料金は1年間0円でした。楽天ユーザーのため日頃からちまちま貯めている楽天ポイントを利用し、楽天モバイルには現金を支払っておりません。ちなみに、スマホカバーやフィルムも楽天市場にて楽天ポイントを使用して購入しています^^

データ利用量

楽天モバイルは楽天回線パートナー(au)回線の2つの回線利用ができます。

簡単に言うと楽天回線は楽天が独自に設置した回線、パートナー(au)回線は楽天回線が使用できないエリアでの使用ができます。

また、楽天回線ではデータ利用量の使用は無制限ですが、パートナー回線では「データ高速モード」ONの時のみデータ利用量がどんどん減っていくという仕組みです。しかしパートナー回線でも「データ高速モード」をOFFにするとデータ利用量を減らすことなく使用可能です。

回線速度

2020年10月25日現在、楽天回線の速さはこれくらいです↓

Inked楽天回線速さ_LI

だいたい大手携帯電話会社の通信速度と同じくらいという印象でした。

また、パートナー回線の「データ高速モード」ONの時の回線も、楽天回線エリアから切り替わったことが気付かずに問題なく使用できていることから、楽天回線と同じくらいの通信速度だろうと考えています。

しかし、パートナー回線では「データ高速モード」OFFの時はやや遅めかなと思います。なぜなら上記2パターンで問題なく動いていた「ポケモンGO」アプリの動きが遅いから…。実際のデータがなく、ポケモンGOをプレイしていない人は分かりにくくてごめんなさい。ポケモンGOアプリをプレイしている方は、楽天モバイルでは楽天回線かパートナー回線の「データ高速モード」をONにした状態で行ったらいいんだ、と認識ください(笑)

メリット

私が考えるメリットは、楽天信者の方々にとっては当たり前のことかもしれませんが、まず楽天ポイントで毎月の支払いが可能ということです。お買い物マラソンなどで貯まったポイントをコンビニなどで使用する方法も良いですが、携帯代金に使えるということはかなり嬉しいです。また、楽天モバイルに契約していると楽天でのお買い物時にSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象となるためもらえる楽天ポイントが倍増します。

そして嬉しいことに最近は楽天回線エリアが拡大しています。楽天回線使い放題でデータ利用量も気にしなくてよいのです。また、他のスマホやPCへのテザリングが無料でできるので、スマホを2台持ちしてメインのスマホのデータ利用量をカバーすることも可能です。

デメリット

楽天回線エリアが拡大しているとはいえ、まだまだ使用可能なエリアが限られています。私の地元は地方ですが、そちらでは本当に100%中5%くらいの地域のみで利用可能となっています(楽天回線エリアについては、「楽天回線エリア」でググると楽天の利用可能エリアのページが出てくるのでそちらをご参考に)。「知らないうちに●GB使い切っちゃってた!」ということにならないようお気を付けください。

余談

楽天モバイルを購入した2020年6月頃、今よりも楽天回線エリアが普及していませんでした。都会の回線エリア内と表示されている場所でも接続できず、接続できたのは街のど真ん中くらいでした。この経験から、現在回線エリアの拡大途中ですが、メインのスマホとして利用するにはやや不安かな、もう少し様子見かなと考えています。

2020.10.29追記

2020年10月27日に楽天回線のauの4G LTEネットワークローミング(回線)提供をしているKDDIから、「楽天モバイルへの4G LTEネットワークローミングを、東京都では2021年3月末で原則終了」という発表がありました。遡って2020年10月に「東京都や大阪府、奈良県の一部エリアで順次終了」という発表もあったようです。

今後どうなっていくのやら…。ますます楽天モバイルの一本化が不安になってしましますが、楽天モバイルには回線エリアを頑張って広げて繋がらない場所を減らしてほしいですね^^


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