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会社員の平日をたのしくする方法を本気で考える。

こんにちは、自由な会社員タニレナです。
最近は朝の電車が満員のことが多いですよね。アフターコロナで週3以上出社している人は約70%、週5出社も約50%(※)もいるそう。

出社したら何もできない。でも週7日のうち5日もある平日を少しでも有意義に過ごしたい!ということで、このnoteでは平日をたのしくする方法を本気で考えていきたいと思います。

※7000人に聞いた「アフターコロナの働き方」調査(エン転職2023年8月)より


平日がしんどい問題

「平日」ってしんどい。

<月曜日>
「よぅし、今週は頑張るぞ〜」と早起きしてストレッチして、納豆ご飯に目玉焼きとウインナーもつけて、定時より30分早く出社。Googleカレンダーに作業予定を全部入れてお仕事開始!

<水曜日>
昨日は21時過ぎまで残業だったし、朝ギリギリに起きて服も微妙だけどとりあえず出社。途中コンビニで豆乳買って気休めの朝ごはん代わり。ジムの予約してるから19時ぴったりにシャットダウン!しようとしたら、クライアントから急ぎの依頼が……

<金曜日>
今日は週1のリモートデー。午後イチの定例の前にパッタイでも作って食べようと思ってたのに、気づいたら会議の時間に。重め会議終わりのナチュラルハイで、ケンタッキーのカツサンドセットにチキンとビスケットもついたパックをウーバー。罪悪感を打ち消すために飲み物は烏龍茶をオーダー。やることは山のように残っているけど、月曜日の朝の自分に期待して無理やりシャットダウン。

定年までずっと会社員の場合、あと30年もこれを続けるのかと思うと絶望的な気持ちになります。まあ、そういうものだからとやり過ごすんじゃなくて充実させたい!と一念発起しました。

平日を楽しくする方法を考える

平日を充実させるには、多くの時間を割く仕事を有意義で価値があるものにすることが必須。

その場限りのスイーツや飲み会に逃げても、根本的な解決にはなりません。今の自分の働き方を見直してみることにします。

まずはキャリアの分散ポートフォリオを作るのがおすすめ

以前、1年間だけ個人事業主だった期間がありました。ちょうどその時に株の勉強をしていて「卵は一つのカゴに盛るな」という言葉を知りました。

複数のカゴに分けて卵を盛っておけば、そのうちの一つのカゴを落としカゴの卵が割れて駄目になったとしても、他のカゴの卵は影響を受けずにすむということ。
特定の商品だけに投資をするのではなく、複数の商品に投資を行い、リスクを分散させた方がよいという教え

-野村證券 証券用語解説集より

なんとなくこれを仕事に適用してみようと思い立って
CAN:できる・稼げること
SHOULD:すべき・社会のためになること
LIKE:好きなこと
に分けてみました。

個人事業主時代のキャリアの分散ポートフォリオ。合計90%なところは目を瞑っていただきたい

多すぎるものは減らしたり、欠けている部分は新しく応募して複業を始めるなど大体3割ずつくらいになるようにしたところ、それまで15年消えなかったアゴのにきびが消えた、つまり仕事のストレスが大きく減ったのです。

会社員に戻ってからすっかり忘れていましたが、このメソッドを会社員の働き方にも適用して複業やリスキリングを組み合わせてみたら、ただこなしていた平日が日々自分がアップデートされる充実の毎日になりました。

平日を充実させよう

そんなわけで、このnoteでは私が試した「会社員の平日を充実させる方法」を発信します!

次回からは、キャリアの分散ポートフォリオの作り方を具体的に紹介していきます。

私もまだまだ憂鬱な平日もあるので、みなさんの経験談も聞きながら、より良い平日を目指しつつ、読んだ人がたのしく平日を過ごせることを願っています。

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