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【気付き①】各投資媒体における特徴及びメリデメを踏まえたアクションの重要性

こんばんは!リョウです。
本日は一日中本業のお仕事をしていたのですが、
熱中症になりかけました(汗)
まだまだ暑い日が続くようなので、この記事を読んでくれている皆様も
十分に注意してくださいね!

さて、本日は何故その投資媒体でお金を投じるのか、しっかり自分の中で腹落ちさせてますか?というお話をしていきます。

そもそもの行動の裏付けを、自分の中で整理することは非常に重要です。例えば、友達Aが「昨日競馬で100万勝ったんだ~」と話をしてきた時に、隣の芝生は青く見える現象じゃないですけど、競馬という投資媒体が非常に魅力的に映ってしまいます。そして、最悪の場合、知識が浅いまま大きなロットで勝負をして、大切なお金を失い、失ったことを人のせいにするという、典型的な負け組のムーブをしてしまうかもしれません。この誰も得しない事故は避けなければなりませんね。

例えば、僕の場合、Fxは主にスキャルピング、株式投資は中長期の視点でやっています。ですが、お金を増やすという方法は、他にも様々な手段がありますよね?事業を除いて、僕が触れたことのある投資的な側面のあるアクションを最後に雑多に整理していますので、ご参考にして頂けますと嬉しいです。そして、それぞれ経験してみた感触やメリデメ、更には自分の環境や理想のライフスタイルを踏まえて、Fxと株式投資を投資媒体として選択しました。

ここで大事になってくると思うのが、整理学が一般的に正しいかどうかではありません。しっかりと自分なりに特徴やメリデメを調べ、そして今の自分の環境や性格、将来の理想とするライフスタイルを踏まえ、よく検討して腹落ちさせる、ということが重要です。つまり、自分で良く考え、自分にとって正解だと思う選択ができればOKだと僕は思います。

例えば、僕にとっては、Fxは非常に優れた投資媒体ですが、Aさんにとっては最悪の媒体かもしれません。また、僕にとってはパチスロを継続的に行うことは本業と子育ての兼ね合いで確実に無理ですが、Bさんにとっては全く問題がなく、その方が都合が良いかもしれません。

自分はどの投資媒体で勝負をしていくのか。これは自分にしか分からないことなので、もう一度深く検討をしてみてはいかがでしょうか。そうすれば、ブレることなく、自分が決めた媒体と真剣に向き合うことができる筈です。

リョウ

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(ご参考)各投資媒体における個人的な整理
■株式投資
一般的に、企業は自社商品やサービス等、付加価値を世に提供して外貨を稼ぎながら企業価値を高め、株主や従業員に利益還元できるように努力をする。そして、その期待値等が株価として表れる。つまり、基本的には大枠で上昇トレンドに支配されており、買いでポジションを持つことに優位性があると考えられる。他にも再現性があるトレードができるようになった際に、複利の効果を活かして効率よく稼いでいくことができ、また自宅に居ながら取引を行うことが可能というメリットもある。

■Fx
そもそもが1000通貨or10000通貨が前提であり、1ロットでさえ、株式投資でいうところの10単元分のポジションを保有することになる。そして値動きについては、小数点第3位までの値を見る為、必然的にボラティリティが激しくなる。また通貨自体には、前述した企業のように、価値を上げようとする思惑はなく、基本的には各国の政策金利や他重要指標の発表により、大きな値動きが生じ、以降はテクニカル的な視点でトレンドが形成される。しかしながら、突発的なサプライズ等が起こった時は容赦なく価格が乱高下する。つまり、株式投資よりも大きなロットでの勝負を強いられていること、及びテクニカル的な視点によってトレンドが形成されやすいが、それが容易に壊されやすいということを踏まえ、スキャルピングでの勝負が望ましく、勝ち方についても「利益を抜き取る」というイメージが妥当。株式投資と同様に再現性のあるトレードが確立できさえすれば、複利を活かして効率よく稼ぐことができ、また自宅に居ながら取引を行うことが可能である。

■暗号資産
手数料及びスプレッドが高い。ビットコインの半減期狙いなど、ある程度の狙い方はできるが、不確実性が高く、手数料の高さ、ボラティリティの高さを踏まえ、超余裕資金で長期的な目線での購入が妥当か。

■宝くじ
一般的に期待値が50%を超えることはない。また、当選は完全な運によるもので再現性がないため、投資媒体としては不採用。

■パチンコ・パチスロ
例えば●●回転で期待値〇〇円、という形で、ネットを検索すればある程度の情報はヒットする。この期待値が一般的に可視化されているという点は株式投資やFxにはないメリットである。また、この期待値を積み重ねていくという行為において、上昇下降いずれかのトレンドに支配されているとは言えそうにない。しかし、イベント時に「設定」や「釘」が顧客にとって有利な設定がなされることで、当該日に試行回数を踏む行為については、上昇トレンドに支配されており、優位性があると言える。デメリットとしては、期待値をとるにしても、その日の上昇トレンドに乗るとしても、必ず自分がその場所に行かなければならないし、何より騒音が厳しい。仮に2つの方法で再現性を担保して稼げるようになったとしても、複利という概念がないため、長期的なスパンで見た際に効率が悪い。そのため不採用。

■競馬
その日どの馬が1位をとるというのは、合理的に考えれば、再現性を伴わせた予測をすることはできない。また、税金面で負けた馬券は経費算入できず、負ければ負けるほど不利になっていくため、投資媒体としては不採用。

以上

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