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プラントベースフードを通じて、私なりに考えるSDGs

前から気になっていた、ITOCHU SDGs STUDIO。冨永愛さんのインスタで見かけて気になっていたのでようやく行くことができました。食にまつわる展示だけでなく、自分なりのSDGsの関わり方を考えるきっかけになるはず。

ITOCHU SDGs STUDIOとは?

詳しくはこちら ↓

2021年4月に開設後、これまでの展示をみると、ほぼ毎月、興味深いイベントが満載。

「サステナブル・シーフード展」
「捨てない。展」
「CRAHUG つくるにふれる。くらすはつづく。展」
「選ぶ、食べる、サステナブル展」
「いただきますの前、ごちそうさまの先。展」(~11/14)
https://www.itochu.co.jp/ja/corporatebranding/sdgs/exhibition.html

SDGsに関する活動の展示とエシカルコンビニが併設されています。

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「いただきますの前、ごちそうさまの先。展」

11月14日、この日は「いただきますの前、ごちそうさまの先。展」の最終日。この展示会は、10月16日(土)の「世界食料デー」に合わせて開催されている「食」をテーマにした体験型イベントでした。

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中に入ると、合掌した手のオブジェが迎えてくれました。

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奥には、“いただきますの前“に考えたい生産者が抱える課題、”ごちそうさまの先“にある私たちができることを投げかけてくれます。

奥には、サステナブルな3種類のお弁当のサンプルとパネル紹介が。
 ・発酵美容弁当
 ・すてない弁当
 ・ミライ弁当
残念ながら既に販売終了でしたが、”ミライ弁当”は確かに次世代を感じる。
 ✓鶏肉のから揚げ→大豆ミートのから揚げ
 ✓そぼろ→大豆ミートや代替卵のそぼろ
 ✓桜海老とイカスミのふりかけ→コオロギのふりかけ

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ひと通り展示を見て、“A nice meal?”のGACHAにチャレンジ。

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だいこんの皮チップスが当たりました!普通に大人でもたのしい。

SDGsとの関わり方を私なりに考える

プラントベースフード、大豆(ベジ)ミートなどの菜食を取り入れることは、動物性食品よりも環境負荷の低いといわれており、こういったSDGsに貢献できます。

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一方で、環境に良い行動をするというのは様々な方法があって、自分の生活の中で取り入れやすいものから発見し始めてもよいのでは、とも考えます。

私自身は、この展示会のお隣「エシカルコンビニ」で見つけた、ストックバック「stasher」を購入しました。シリコン製で耐熱250℃もあるのでいろいろ使えそう!使い捨てのジップロック袋の使用を減らすことを生活の中で意識したいと思います。

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環境にやさしい商品を使うことが、 “環境問題に取り組んでいる感“で満足してしまうこともあるかもしれません。そして、環境にやさしいかどうか、見える化されにくいのも事実です。そのため、プラントベースフードを含め本当に環境問題に取り組んでいるか?を問いかけながら行っていきたいものだと思っています。

情報発信部masaeがお届けしました。

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