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ミニマリストに憧れている理由
ミニマリストの方々を見てきて
なぜこんなにも惹かれてしまうのか…を考えてみました。
自分軸を持っていること
「自分らしさ」
「私はこれが好きだから」
「私はこれでいい」など
その人なりの「自分」を持っていらっしゃる方が多いと思ったのです。
すごく素敵だなぁって憧れている理由はそこだと私は思いました。
ミニマリストになって「自分らしさ」を大切にしている方たちに惹かれて
ポチっとフォローしてしまうんですよ。
ミニマリストになりたかったのは
「ミニマリスト」を知った当初
ものを減らすと節約になってお金がガンガン貯まる。
それだったら!!と立ち上がって捨てる行為をしていました。
捨てたくて捨てたくてウズウズ…
捨てハイになっていたと思います。
お金が貯まるのは本当だと思うんですが、月日が経った今は
「そこじゃないんだよ」と突っ込みたくなるほどです。
自分軸に憧れている理由
先日、通院している心療内科へ行きました。
理由は子育てによる困難から来ているものです。
診断書を受け取るため、久しぶりに問診票を書きました。
自分があてはまるものに
「いつも」「ときどき」「ほとんどない」といった心療内科やストレスチェックで出てくるちょっとあいまいな回答にチェックしていきます。
自分への存在価値なども含まれていて、診察のとき先生に質問してみたんですよ。
生きていることの意味
長いこと治療をしてもらっていて、だいぶ落ち着いてきている。
どうしても自分への存在や価値感、生きていることの意味のような
「わたしは必要なのか?」という不安感はいつも消えないんです。
先生といろいろとお話をさせていただきました。
落ちついていることもあって診察時間はあまり長くないんですけど
今回は長めだったと思います。
帰宅している運転中に先生との会話を思い返していました。
自己肯定感 常にマイナス
自己肯定感
自己肯定感(じここうていかん)とは、自分自身の価値や能力を認識し、肯定する心の状態を指す言葉である。自己肯定感が高い人は、自分自身を尊重し、自分の意見や感情を大切にする傾向がある。また、困難な状況に直面したときでも、自分自身の力を信じて行動することができる。自己肯定感が低い人は、自己否定的な思考に陥りやすく、自己評価が低くなる傾向がある。自己肯定感は、心理学の領域でよく研究されており、自己肯定感を高めるための様々な方法が提案されている。例えば、自分自身の長所を認識し、自己肯定的な言葉を使うこと、自分自身を他人と比較しないことなどが挙げられる。
今まで育ってきた環境がかなり影響していて
子どもと一緒に生まれてきたわけではなかったのです。
家庭環境や学校生活が主な子ども時代から独身時代の生活は
両親や先生、友人、クラスメイトなどの影響をモロに受けて
私の肯定感は長い年月をかけて低くなり、ゼロを超えてマイナスへ。
マイナス思考で生きていくことになりました。
こう考えるとかなりヤバいと感じます。
ミニマリスト思考
ものを減らすことだけがミニマリストというわけではなく
減らしたその先、ミニマリスト思考も身につけたい。
「ものも家事も最低限。子どもとミニマルに暮らす」
ミニマリストNozomi著
本の最後には
「ミニマリスト思考」について書いてあります。
お片づけライブにも参加させていただいたとき
「第4章 ミニマリスト思考で自分らしく生きていく」
この章が一番大切なことだとおっしゃっていたことが印象に残っています。
自分らしく
何度も出ている「自分らしく」ですが
肯定感を上げるにはありのままの自分が大切なのです。
自分をほめるとか成功体験をするとかいろんな方法があるんですが
それがいちばんむずかしいことなんですね。
ありのままの~って歌がありましたけども。
ミニマリスト思考も肯定感を上げるにはひとつの方法として
取り入れてみようと思っています。
長年かけて築かれてきたマイナス肯定感は
すぐには上がらないと思っています。
憧れを憧れで終わらせたくないですね。(決意)
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