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【エッセイ】規格外農産物がホテルの料理に生まれ変わる!

先日、とても良い取り組みだと思う、県内ニュースを目にしました。

静岡県静岡市にある「ホテルアソシア静岡」

本来廃棄される規格外の、掛川市産サツマイモ、島田市産の※摘果ミカンを、ホテル内飲食店で提供するとのことです。

※摘果ミカンとは、残った果実の成長を促進したり、全体の果実の大きさを揃えるために、摘み取ったミカンのことだそうです。

スープ、スイーツになったサツマイモ…
肉料理、ケーキになった摘果ミカン…
画面越しでもすごくおいしそうで
シェフに立派な料理にしてもらって輝いて見えました。
野菜、果物たちに思わず(よかったね!)と言いたくなりました。



このように地元のニュースになったことで、品質や味には問題ないのに、規格外というだけで、静岡県内だけでも農産物がたくさん廃棄されている事実を、わたしはまず知ることができました。

他の飲食店や施設などでも、こういう取り組みが増えて欲しいし、わたしたち一般の消費者にも関われる機会があるといいなと思いました。


食品ロス削減に貢献してくださって
ありがとうございます!🧑‍🍳

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