『人生100年時代に備えるお金のスキル』
『長寿の国、日本』
100歳まで生きるのが当たり前の時代に突入します。
100歳まで生きるなら、健康に、そして豊かに暮らしたいですよね。
長い人生を豊かに生きるための考え方をシェアします。
本日のテーマは、
『人生100年時代に備えるお金のスキル』です。
WHO世界の平均寿命のランキングでは、
1位 日本 84.3歳
2位 スイス 83.4歳
3位 韓国 83.3歳
と、日本は平均寿命がトップです。
そんな日本も昔から長寿だったわけではありません。
1947年にさかのぼると、当時の平均寿命は、男性が50歳、女性が53.9歳と、
人生100年時代と言われている現在の半分です。
その後、平均寿命がじわじわと延びて、2013年にはついに男性80.2歳、
女性が86.6歳と男女共に80歳を超えました。
もっと前から80歳以上生きるのが普通のイメージでしたが、わずか10年くらいの話に驚きました。
日本が長寿に進んだ理由は、戦後の食生活の変化や、医療の進歩によるものだと言われています。
今後も、医療が進み、寿命も延びていくことは素晴らしいことですが、お金の問題も課題になってきます。
2019年に『老後30年間で2,000万円不足する』というニュースが話題になりましたが、
その内訳には、住宅修繕費、車の買い替え代、医療費、介護費が含まれていません。
それらを考慮すると、プラス1,800万円必要だという試算が出ていましたが、
現在の物価上昇も加味すると、5,000万円くらいは最低でも必要になってきます。
しかし、その数字は30年間の不足分なので、5,000万円用意しても、老後の30年以上生きる場合に足りなくなる可能性があります。
では、どうしたら良いか?
富裕層から教えて頂いた、考え方にヒントがありました。
一般の方なら、5,000万円を用意して取り崩していく考え方になりますが、
富裕層は、毎月いくら生活費が必要なのか、そのために資産をどのくらい築いたら良いのかを考えます。
例えば、
老後の生活費が月々15万円不足したとします。
5,000万円を現金取り崩しの場合は、約27年間で枯渇してしまいます。
反対に、月々15万円の配当収入を得ると決めて資産形成をした場合、
4,500万円の資産を築き、4%で運用すれば生活費を賄えると考えます。
その考え方を持てば、資産を残したまま生活費を獲得できるため、お金に困ることなく長生きできます。
このように、少し考え方を変えるだけで、安心が手に入ります。
ぜひ、マネーリテラシーを高め『人生100年時代』を生き抜きましょう!
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