『ギブ&テイク』
本日のテーマは、
『ギブ&テイク』です。
今日は西野亮廣さんのオンラインサロンメンバーが運営するBARで、1日ママ体験をさせていただきました。
平日の夜だったこともあり、お客さんは少なかったですが、その分じっくりと深い話ができて、とても有意義な時間を過ごすことができました。
その中で話題になったのが「ギバー」と「テイカー」の話です。
「テイカー」とは、常に自分が受け取ることを優先し、自分の利益を最優先に考える人を指します。
一方で「ギバー」は、相手に与えることを重視し、受け取る以上に自分から先に与えようとする人のことです。
「テイカー」は特に自分にとって利益のある相手や目上の人には積極的に与えるけれど、自分に利益が少ない人や下の立場の人にはそれほど与えない、という傾向を持っています。
「ギバー」は、相手の立場や利益に関係なく、常に相手に先に与えようとする姿勢を持った人です。
そういう人は、やがて信頼され、「あなたに仕事を頼みたい」と思われるようになります。
仕事でも、最終的に選ばれるのは商品の質だけではなく「人」。
ギバーであることは、人間関係において強力な武器となり、与えることが結果として、巡り巡って自分にプラスとなって返ってくる、という法則が確かに存在します。
その話の中で、一人の方がこんな意見を言われました。
「与えることが大事だと理解しているけれど、私たちもお金を稼がなければならない。だから、利益を考えずに与え続けることは難しい」と。
これは非常に良い質問だと感じました。
私も同じことを考えていた時期があり、その時に辿り着いた結論があります。
それは「自分が提供するサービスや商品が相手の役に立つものであれば、それ自体がギブの一環であり、価値があるものならば自信を持って提供し、適正な対価を受け取っても良い」という考えです。
与えること=無償で何かを提供する、という誤解があるかもしれませんが、そうではありません。
自分が与えたもので相手が喜び、その対価としてお金をもらえたなら、それは素晴らしい「ギブアンドテイク」です。
大切なのは、相手にとって価値のあるものを提供し、それを通じて信頼を築くことだと感じました。
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