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『国家破綻はすぐそばに!?』

『信用は財産』

私自身、個人で活動するようになってから強く意識するようになりました。

会社員だとしても『会社の信用』を借りて働いているので、全てにおいて『信用』の元、経済活動が成り立っていると感じます。

今回は『国の信用』、
そして『信用が失われることによるリスク』についてシェアしたいと思います。

本日のテーマは、

『国家破綻はすぐそばに!?』です。


22年度、国の債務超過が過去最悪になったとの速報がありました。

しかも、15年連続で増加しているとのこと。

まず、債務超過とは、資産を全部売っても負債を返せない状態のことで、存続が危ぶまれる状況です。

個人で例えると、1400万円の借金があるのに、貯金や金融資産を合わせても700万円程しかなければ、簡単には返済できそうになく、一歩間違えれば自己破綻に追いやられるイメージがつくと思います。

国はまさしくその状態です。

しかし、現時点で破綻していないのは、日本は『自国通過を発行できる』という仕組みを持っているからです。

日本で運用されている通貨は、ほぼ日本円。

借金が増大しても、お金を刷って返済すれば良いので理論上は破綻しないことになります。

ただ、はた(他国)から見たらどうでしょうか?

毎年借金を増やしながら、自力で返済する意思がなければ、
当然『信用』は失われます。

通貨の『信用』が失われると、輸入物価の上昇が起こり、ハイパーインフレになりかねず国民の生活が危ぶまれる可能性があります。

そこで初めて『現状のヤバさ』に気づくことになるかもしれません。

そうなってからでは既に遅し。

日本の現状を『軽視』する評論家も多いですが、私自身は何が起こるかわからないという危機感をもって考える必要があると感じています。

ぜひ、個人の資産形成も国家破綻に備えれ『自国通貨だけ頼らない』という選択をしていきましょう。

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