『紙幣刷新の真の目的は!?』
今年も残すところあとわずかになりました(^ ^)
新年に向けての準備は進んでいるでしょうか?
来年(2024年)のお金に関する気になるイベントといえば、『紙幣刷新』。
来年の7月3日に発行されることが決まりました。
今回2024年の大イベント『紙幣刷新』の話題に触れたいと思います。
本日のテーマは、
『紙幣刷新の真の目的は!?』です。
新しくなった紙幣は、
1万円札は、実業家の渋沢栄一
5千円札は、津田塾大創設者の津田梅子
千円札は、細菌学者の北里柴三郎
もう、一万円札のことを『ゆきち❤︎』と呼べなくなり、
次は『えいいち❤︎』と呼ぶことになるのでしょうか?
紙幣刷の印刷は昨年からもう始まっており、今年度末時点で45億3000万枚に上る見込みです。
実際、『紙幣刷新』は何を目的として行われるのでしょうか?
表面上『偽造防止のため』と言っていますが、他にも推測される目的が2つあると感じています。
・キャッシュレス化の促進
・タンス預金のあぶりだし
キャッシュレス化の促進については、利便性が高くなり経済効果が期待できますが、
逆に、現金決済だからこそできていた脱税も、データが残るためできなくなります。きっちり税金を納めさせるための対策が行われます。
また、タンス預金のあぶりだしにしては、高齢者が多い日本では、自宅で現金を保管する『タンス預金』をしている家庭も多く、正確には調査できませんが、50兆円を超えると推測されており、新紙幣を発行することで、旧紙幣から交換が必要になるため、どのくらいタンス預金があるか正確に把握できます。
そう考えると、『紙幣刷新』は国民資産を把握し、どのくらい増税しても大丈夫なのか調査する目論見もあると考えられます。
また、敗戦後実際行われたように、多額な資産税をかけられる可能性もあります。
『紙幣刷新』の告知は2019年からあり、情勢を知る人は危険を察知し、もう既に対策をとっています。
私自身も、もちろんあらゆるリスクに備え対策をしています。
何も無ければそれで良しですが、何か起こった時に自分の身は自分で守る必要があります。
『紙幣刷新』まであと半年余り、できる限りのリスクに備え、対策をしていきましょう!
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