マガジンのカバー画像

オカリナと生きる夢

87
オカリナと生きたいと願ったえんじろうのライブや創作活動の様子や、その時の心境などを綴ります。
運営しているクリエイター

#音楽

報告 気賀教会

約3ヶ月間準備をしてきた演奏会が、まるで花火のように45分間花開いて終了となりました。あっという間の出来事ではありましたが、それを花火に例えられるのなら良かったんだと思っています。 そんな演奏会の報告をさせていただきます。 会場の様子会場に向けて出発したのはお昼前。初めて演奏する場所であるとはいえ、自分の足で何度も通った場所になっていました。こうして本番当日出発する時でも、よく知っている場所に出かけるというような気分で出かけることができました。 民家の間に普通に立ち並ぶよう

報告 心の保健室

有料の演奏会としては初めての挑戦、それがこの日でした。 ただし今回は企画を思いついたのが約2週間くらい前だったことが原因で、ほぼ告知に要する期間が得られませんでした。そのためプレイベントと言うか、金額も含めて体験版のような形になりました。それでも来場者0人ではなかったことにとても感謝して、報告記事を作ってゆこうと思います。 会場の様子発表会以来約1ヶ月ぶりの鴨江アートセンターです。なんだかすでに懐かしいと感じるのは、その間の生活でもたくさんの出来事があるからなのでしょうね。

報告 浜松市鴨江アートセンター

本当に何年ぶりでしょうか?七夕の日が晴天に恵まれたのは・・・。 今回はそんな7月7日に行いました「えんじろうオカリナ教室発表会 わたしとオカリナ 2024」の報告記事でございます。 今回は生徒さんK氏から頂いた写真も交えて、ご報告してまいります。 役どころ今回のえんじろうの役どころは、全て自分が企画しただけあって様々なことを担当していました。 中でも当日は音響としてのプレッシャー、苦手なMCの緊張があったものの、他にも空間の響きの美しさの感動、生徒の皆さんの心の動きが流れ

報告 ZUCCA

音心は日曜日、磐田市の蔵を改装したお店「ZUCCA」さんでライブを行ってきました。オカリナは生音、楽器ごとの音量の差も含め、ありのままをお伝えできるライブでした。 今回はそのご報告です。 あいにくのお天気梅雨真っ只中ですから当然なのですが、お天気はあいにくの状態でした。それでも直前にあったような台風のような暴風雨ではなく、いかにも梅雨と言った湿気に覆われたような雰囲気でした。 磐田駅から歩いて行ける範囲に、大きな通りから隠れるように存在するZUCCAさん。 建物はまさに蔵

報告 浜名湖れんが館

すっかり日にちが過ぎてしまいましたが、先月行いました「浜名湖れんが館」でのコンサート「ハーフ&ハーフ」のご報告をいたします。 忘れていたわけじゃないんですよ。もうすっかり書いた気になっていたのです(それを忘れたという) 会場周辺の様子初めての会場でのコンサートということで、定員の半分くらいのお客様をお迎えすることとなった当日。少し緊張しながら会場に到着しました。 鷲津駅から徒歩5分以内でたどり着ける場所で、通りを挟んだところには木々が生い茂る立派そうな神社があるようでした。

報告 まんまカフェ グース

今回は音心とえんじろうという2つの顔で演奏した「まんまカフェ グース」さんでの演奏報告でございます。 お天気と花粉到着したのは13時台、心地よい昼下がりと言った時間でした。実はえんじろう自身は、この頃外出時に雨に降られてしまうケースが多く、あれーという日々だったのです。しかし音心で現場に向かうこの日は、バッチリ良いお天気に恵まれ、うれしいなと思いました。 この日のグースガーデン(勝手に命名)は、春らしいくっきりしたカラーのお花たちがピカピカと咲いていました。 空の青と地

教室料金変更のお知らせ

明日から新たな年度になります。実家に帰っていたら、今年はいつまでも聴こえてこなかった「ウグイス」の声が、ようやく聴こえてくるようになっていました。 生徒さんと一緒に楽しく真剣に、成長を探し続けている「えんじろう オカリナ教室」ですが、新年度を迎えるに当たり料金体系の変更をさせていただくこととなりました。 レッスン料そのものはほぼ変更していませんので、ご安心ください。 新・料金体系入会金の新設 今後は新規にレッスンを受けられる方、そして3年以上レッスンを受けておられない方

報告 天空の館

ありがたいことに、引っ越しをしてから毎日行動したいことを見つけてはなにか動いているという日々が続いています。 さて今回は、木曜日にお邪魔してきた磐田市内にあります「天空の館」での演奏報告でございます。 会場の雰囲気9時入りを目指して出発した音心。車がない僕のところを集結地点として、相方とスタッフ1名と共に現場に向かいました。 あいにくのお天気でしたが、実はこの日演奏予定の曲に雨というシチュエーションがぴったりなものがあったので、返ってこれも天からのご褒美みたいなものだなあ

お日様からの言葉

なんの役にも立つことができない自分なんて、どうしてこの世に生まれてきたのだろうか?ここに存在し続けて良いのだろうか? そんなことばかり思っていた時期がありました。そんな思春期の頃に出会ったのが、心に深く染み入ってくる音でした。音色とか旋律とか構成だとか、それが生の音なのか電子音なのか、そんなことはどうでも良かったのです。ただその「音」に吸い込まれるような、包み込まれるような時間だけが続いていれば良いと思っていました。 その音色は羽僕にとって初めて聞く宗次郎氏が演奏するオカ

¥300

報告 Jazz in B-flat

2023年ももう後わずかとなりました。そんな中行って参りました本年ラストのライブ「NOSTALGIA」のご報告をいたします。場所は半田山というところにあります「Jazz in B-flat」というお店。 オカリナのえんじろう、ピアノのりょうこといういつもの音心に加え、ギターの井手寛和氏を加えてのユニット「NOSTALGIA」です。そしてその名称は今回のライブ名でもあります。 出発前今回は午後から井手さんと3人で事務所での音出しをしました。お忙しい中、井手さんが時間を捻出して

報告 カフェ グース

世間はすっかりクリスマスムード。街に出向けばあちこちにイルミネーションが飾られていたり、建物に入ればでっかいクリスマスツリーが佇むという季節ですね。 さて今回は、2年前の11月から毎月行ってきました「まんまカフェ グース」さんでの「音心 HammingComing」のご報告でございます。今回を持ってハミカミは切とすることにしました。 来年のことは来年に発表し、鬼に笑われないように(でもお客さんには笑顔になっていただける)ものを考えておこうと思います。 自然のパワーを充電自

報告 新・啄木舎

舞子でのライブをした翌日、音心が向かうのは京都でした。今回は京都で移設したてのサロン「新・啄木舎」さんでの音心コンサートの様子をご報告します。 お天気と移動この日もお天気には恵まれており、天気が良いということは思い切り演奏活動を楽しんできなさいと自然が言ってくれているような気分になります。そしてその自然現象と意思を仲介してくれるのが土でできて人の息で奏でるオカリナという楽器。何だかそんな妄想を膨らませながらの移動でした。 遠くに見える山々が、赤く色づいていました。引き締ま

報告 こずみっく(舞子)

旅の目的のひとつ、今回は11月25日に行いました舞子での音心ライブのご報告を致します。 月の綺麗な晩音心がこずみっくさんに到着した頃には、ちょうど隣のビルにほぼ満月のお月さまが顔を出していました。 スッキリした天候に恵まれお月様まで出てきているということは、良いライブができるような気持ちにさせられました。 予定時間少し前になると、こずみっくのお店の方が見えて、ありがたいことに機材を階段上のライブハウスにまで運んでくださいました。何だか初めてお会いする我々を親戚が遊びに来た

報告 母校文化祭ゲスト③

えんじろうは、この学校が母校で本当に良かったなあと思う1日を過ごして参りました。 今回はそんな母校で開かれた文化祭にゲスト出演させていただいたエピソードの、前回の記事の続きでございます。 演奏開始ここからはK先生からご提供いただきました画像を使わせていただきます。どうもありがとうございます。 緊張気味な1曲目 いきなりのソロ演奏からはじめました。季節の曲をオカリナの素の音で伝えることから。それはいいけど、えんじろうの緊張が音にはみ出ていました。それもこの楽器の特徴ですか