新卒採用責任者に聞いてみた！エンの「最終面接」ってどんな面接？
こんには、エン・ジャパン新卒採用人事の吉岡です。本日は新卒採用責任者の俵さんと一緒にエン・ジャパンの最終面接についてお届けします。
これからエン・ジャパンの最終選考を控えている方、是非参考にしていただければ嬉しいです！
自己紹介
吉岡 2019年に中途でエン・ジャパンに入社、前職は旅行会社に勤めていました！エン・ジャパンでは1年半ほどエン転職を扱うHRメディア＆テクノロジー採用支援事業部でコンサルティングセールスを経験。その後社内公募で新卒人事に異動し、現在は本選考設計や組織の育成を担当しています。
俵 2016年にエン・ジャパンに新卒入社しました。3年半埼玉と東京でコンサルティングセールスとして「エン転職」の営業活動を行い、4年目に人事に異動しました。人事では、インターンの企画責任者やビジネス総合コースの採用責任者を経験しながら、この2024年4月から新卒採用責任者の役割を担っています。
吉岡 俵さんの学生時代についても教えて下さい！
俵 大阪府池田市、チキンラーメンが生まれた町で生まれ育ちました。
小中高はずっと野球に明け暮れました。最初は「ライパチ※」と呼ばれた下手っぴ野球少年でした。（※8番ライトのこと。あまりうまくないこと揶揄されている。）
中学の野球部は地元のスター選手が集まる強豪の野球部だったので、このままじゃヤバいと思って、素振りをしまくりなんとかレギュラーに。最終的には5番を任されるまでになり、大阪大会優勝もできました。
高校に入るととにかく打てなくなり、ひたすらバントを極める2番バッターに。最後の夏大会では4本ヒットを記録したのですが、そのうち3本はセーフティーバントという2番っぷり。
大学ではひたすらふらふらして、エン・ジャパンに入社をしています（笑）
最終面接はどんな面接？
吉岡 エン・ジャパンの最終面接はどんな面接ですか？
俵 物事に取り組む「価値観」が合うかどうかを確かめる面接になっています。
もちろんこれまでの経験やスキルも重要なのですが、一番大事なのは仕事に取り組む「価値観」があるかどうかだと思っています。
当社は「誰かのため、社会のために懸命になる人を増やし、世界をよくする」というパーパスを掲げています。せっかく仕事をするなら自分のためだけではなくて、誰かのためになる仕事に一生懸命取り組もうと思える人を増やしたい、ということです。
そんなパーパスを掲げている会社なので、当社には「誰かのために」「懸命に」働きたいと思っている社員が集まっていますし、社風としても強く浸透しています。
なので、こうした想いを持って働きたい！と思える人にはすごくいい環境だと思うのですが、もしそうでない場合はエンで働くことはとてもつらいことになってしまうとも思っています。
だからこそ「価値観」が合うかどうか。ここを特に大事にして面接を実施しています。
吉岡 ありがとうございます！「価値観」が合うかどうか、私も働いていてとっても大事だと思います。
ちなみに面接は対面かオンラインか選べるんですよね？
俵 はい！学生の皆さんの希望に合わせて対面(東京本社)かオンラインでの面接が選べる形になっています。
最終面接前に準備しておいた方が良いこと
吉岡 最終面接前に準備しておいた方が良いことはありますか？
俵 これは当社の最終面接に限らないのですが、「その会社で働く上での難しさや厳しさ」をしっかりと理解ができているかは確認をしてほしいと思います。
当社は「入社後活躍」という考え方を持って、単に採用の支援だけでなく入社後の定着・活躍まで見据えたカンパニーの採用支援を行っている会社です。
なので、当たり前ですが当社に入社してもらう学生さんにも「入社後活躍」をしてほしいと強く思っています。
「入社後活躍」を実現するためにはカンパニー側の「ミスマッチのない情報提供」と学生さんの「ミスマッチのない情報理解」の双方が大事です。
ですので、最終面接に進む前には「その会社で働く上での難しさや厳しさ」が理解できているか、改めて確認をお願いしたいです。
もし、理解ができていない部分があるなと感じたら、聞きづらいことであったとしても、包み隠さずお伝えしますので遠慮なく担当リクルーター人事に聞いてみてください。またエン・ジャパンの選考では、よりエン・ジャパンの理解を深めてもらうため座談会や社員面談も用意していますのでこちらでも質問可能です！
メッセージ
吉岡 俵さん、本日はありがとうございました！最後に俵さんより、学生の皆さんへメッセージをお願いします。
俵 最終面接は当社から学生の皆さんを選考する場であることはもちろんですが、逆も然りだと思っています。
「本当に自分が入社したい会社なのか」ということを学生の皆さんから見極めてもらう場でもあるということです。
ですので、ただ質問にどう答えるかを考えるだけでなく、自分が入社したい会社であるかどうかをどう見極めるか、そのためにどうするか、を考えて臨んでみてください。
みなさんの参加をお待ちしています！
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