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【新規事業に興味のある就活生必見!】インターンシップ『leap』におけるtipsをちょこっと解説!

こんにちは!新卒採用担当の梅原です。
本日は、インターンシップ『leap』の解説を皆さんにも少しだけお届けします!

インターンシップに参加いただいた皆さんは復習用に、これからインターンシップに参加いただく皆さんは予習用にご活用ください!


leapについて

「leap」は、エン・ジャパン(東証プライム上場)の事業戦略企画を体験できる2日間のインターンです。

ミッションは、エン・ジャパンが現在力を入れている事業をさらに伸ばすための企画立案をしていただきます。現役の企画社員やマネージャーのフィードバックを通じて、戦略思考を磨けるインターンになっています。

架空ではなく実在している事業を扱うことで、より企画を考えることの難しさや面白さを体感いただける内容となっています。

企画設計を行う上でのポイントは??

3つのポイントを押さえておきましょう。

①課題特定は『優先度の高さ×影響の大きさ』

問題には様々な原因が複雑に絡み合って存在しています。

それらの状況を確認・分析し、解決すべき点を精査したものが課題です。問題に対して、課題は複数あります。実際同じ問題に対して、他チームの企画は全然違うものでしたよね。その中で、「今の自分たちが取り組むべき課題はこれだ」と決めることが課題設定です。

②企画に大事なのは「3現主義」

今回、みなさんは自分たちの実体験をもとに企画を考えましたか?それとも、クライアント・ユーザーや現場の声をもとに企画を考えたのでしょうか。

実際の企画の仕事では、3現主義が大切といわれています。

「現場・現実・現物」

要は、実際に目にしたもの、集めたものを元に企画をしないと机上の空論になってしまうということです。

え、それって必要なことなのかな?とメンターからフィードバックを受けたチームは、特にこれらを意識してみましょう!

③自分たちの「主観正義性」

企画のフレームワークは世の中にたくさん転がっているので割愛しますが、エン・ジャパンが実は一番大切にしているのがこの「主観正義性」です。

【主観正義性】とは「まだ社会的には問題とされていない事象を、主観的に問題と捉え、自社なりの正義を主張すること」です。つまり、仕事において「顧客に対してこんな価値を提供したい」「こんな社会にしていきたい」という思いを持っているということです。

皆さんの中で「もっとこうあるべき」という正義感を企画に込めてほしいです。

人の心が動く企画とは・・・

ロジック×感情 でアプローチができている企画です。主観正義性だけが込められた企画も売り上げをとにかく上げるための企画、どちらも正解ではあります。しかし、エン・ジャパンが目指すのは前者。人の心に残り、使い続けたいと思える商品をつくるために、このキーワードは覚えておいてください!

leapの経験を通じて身についたスキルは?

企画力や問題解決力はもちろんですが、ユーザー・クライアント・自社の3つの視点で考える力が身についたのではないでしょうか。

これは、みなさんがどんな就職先を選んだとしても必要な観点です。

また、チームのなかではgood/moreを伝える場面もありましたね。ご自身に対してのFBを、初めて会ったメンバーからもらう機会なんてそうそうないです。何が成長して、何が足りなかったのか振り返りましょう!

leapでのインターン経験を踏まえて今後どう動いていけばいいか?

今回、難易度の高いワークにこの時期から取り組まれた経験は、みなさんにとって一つ就職活動や今後の社会人生活に活きればうれしいです。

自己分析では、チームからもらったFBやご自身の振り返りを元に棚卸しをしていきましょう!

また、2日間で少なからずこんな仕事に興味がある・ない、この業界に興味がある・ないがなんとなく見えたはず。それらのヒントを元に今後の就職活動を進めてもらえると幸いです。

エン・ジャパンのライフライン面接では、面接ではあるもののご自身の振り返りや棚卸しを行える時間となっております。今後の進め方に悩む方も一度参加いただけると有意義な時間になることは間違いないです!

最後に

いかがでしたでしょうか?インターンシップ参加がまだの方はもちろん、インターンシップに参加された学生さんもぜひ参考にしてください!

▼事業戦略立案インターン「leap」のエントリーは締め切りました。選考に興味を持っていただけた方は本選考説明会にご予約ください。